抜け毛抑制遺伝子

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その1。
ビッグニュースだ。
電車の中で前のおじさんが読んでる新聞の記事を見てビックリ。
以下抜粋。

抜け毛抑える遺伝子発見
工業技術院生命工学工業技術研究所と化粧品メーカーのポーラ化成工業(静岡市) の共同研究チームは抜け毛を抑える遺伝子を発見した。今回見つかった遺伝子は毛の根元に作用して毛が抜けないようにする。これまでの育毛剤のように毛を包み込んでいる細胞に栄養を与えたり、血行を促進するものと異なり、効果の高い育毛剤になると期待している。研究チームは、この遺伝子の働きを活発にする物質を見つけ、育毛剤として商品化する考え。
(11/18日経新聞朝刊)

「これまでの育毛剤と異なり効果の高い育毛剤になる」ってことは、
思いきり「これまでの育毛剤は効きません」と言ってる気がするが、
そんなことにこだわっている場合ではない。

発見されたのは繊維芽細胞増殖因子(FGF)というたんぱく質の一つ、
「FGF-5S」というものを作る遺伝子で、毛を抜く働きを持つ遺伝子の働きを抑えることで
抜け毛を抑えるそうだ。
若ハゲなどは、この遺伝子がうまく働かなくなるために起きるそうな。

なるほど。きっと、年をとるとこのFGF-5Sが減ってしまうのだろうな。
じゃあこの遺伝子の働きを活発にすれば、いつまでたってもフサフサですね。
ちなみにこの研究チームは特許取って、この遺伝子の働きを活発にする物質を
探しだすことにしたそうな。
これはむちゃくちゃ期待できますね。
発売されたらすごい売り上げになるだろうなー。

その2。
「ことえり」があまりにアホなので、「EGBRIDGE11」を入れた。
ATOKは過去にコンフリクトした記憶があるのでなんかイヤで。
結果、すさまじく変換効率が改善された。
変換しなおしがほとんどない。
「ことえり」のころは、変換しなおしがない文の方が少なかったのに。
いやー、こんなに違うとは思わなかった。