腕の筋

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稼頭央、技あり生還もメッツ連敗

松井稼頭央が技ありのスライディングを見せて生還したが、メッツは連敗したという記事だ(そのまんま)。 しかしひねくれ者の私が注目するのはそんなところではない。 写真とそのコメントを見て欲しい。

「腕の筋が浮き出るほど強振する松井」

確かに、腕の筋が浮き出ている。
しかし、「腕の筋が浮き出るほど・・・」
なんだか言葉の響きが気に入ったので、他のシチュエーションでも使ってみよう。

「腕の筋が浮き出るほど興奮する松井」
うむ、至ってナチュラルだ。使いこなせている。

「腕の筋が浮き出るほど感動する松井」
松井の、松井の心が震えている!

「腕の筋が浮き出るほどクリックする松井」
クリックすると、何か見たいものが出てくるに違いありません。

「腕の筋が浮き出るほど股間を強打する松井」
いくら松井が鍛え上げられた肉体を持っていたとしても、 このときばかりは腕の筋が浮き出てしまう。

「腕の筋が浮き出るほど困惑する松井」
状況を把握できない松井は、とまどいのあまりその腕に筋が浮き出た。

「腕の筋が浮き出るほど激怒する松井」
松井さん、すみませんでした。