一日の長?

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なんとなく意味が分かるからと、
深く考えずに使っていた。

しかしこのことが、後にあのような惨劇を引き起こすことに
なろうとは、誰も夢にも思ってはいなかったのだった。

〜続く〜

金田一少年か!(古い)

じゃなくて、よく考えてみると
「一日の長」
って意味わかんないよ!
ということなのだ。

全体としては
「〜がある」

「経験があるので有利」
みたいな意味かと思うが、
では、なぜそういう意味になるのだろうか?

一日はまぁいいとして、問題は「長」。コイツ。

さてシンキングタイム!
みなさんもこの「長」がどういう意味が考えてみよう!
はい終わり!早!

では行ってみよう!

1.一日が長い

まずはオーソドックスに。
「〜がある」
で、
「あまりに熟練したため、一日が長く感じてしまうような
境地に達しましたよ」

ということ。
退屈してるのかよ、と勘違いしてはいけない。

この状態が強まると、
ボールが止まって見えたたり
自分以外の世界全体を止められたりする、ザ・ワールド。

2.一日のボス

「長」といえば「おさ」と読んでボスのこと。
つまり「一日の長」は、
一日さんのボス、つまり一週間さんのことを指す。

その更に上のボスとしては、
一ヶ月さんや一年さん、更には重役クラスの
一世紀さん、更には最高責任者のミレニアムさんがいる。

がんばれ一日さん!

3.一日のいかりや

「ダメだこりゃ!」

4.一日の長

実は、これは文字ではなく絵としてとらえる。
最初の2文字、よく見ると
「振り下ろされたハンマー」に見えるよね。
ほら、ハンマーの柄「一」と、ハンマーの先っぽ「日」。
もう、それにしか見えない。

で、何の話だっけ?


あなたの意見はどうですか?
うーん、それはどうかな。現実味がない。(棚の上から)

ということで答えは2に決まってるけどどうかな?

一日之長 意味
一日早く生まれた意。少し年長であること。転じて、ほんの少し経験があり、技能などが他よりわずかにすぐれていること。自分の経験・能力・技能などを謙遜けんそんしていう語。▽「日」は「にち」とも読む。

一日之長 出典
『論語ろんご』先進せんしん。「吾わが一日も爾なんじより長じたるを以もって、吾れを以てすること無かれ」(私がお前たちより少し年が上だからといって、遠慮をしないでくれ)
一日之長の意味 四字熟語 - goo辞書

ふーん・・・
一日ぐらい変わらんやろ。
生まれて三日目ぐらいまでは差があるかもしれないが、
一ヶ月も経てばもう一日の差なんて。

ということで、今日からこの言葉の意味は
「ほとんど変わりなし」
としていきたい。