2016年2月アーカイブ

ライフログアプリのDay Oneが、
ver2に有料アップデートされました。

iOS版 Day One 2 Journal + Notes + Diary
販売者名 Bloom Built, LLC (サイズ: 45.2 MB)
App Storeで詳細を見る

Mac版 Day One
販売者名 Bloom Built, LLC (サイズ: 19.9 MB)
App Storeで詳細を見る

ver2で新しくなった点や機能の説明などは、 以下のサイトに詳しいです。

ここでは

  • 一週間ほど使ってみての感想
  • ver2での最も大きな変更点である複数ジャーナル機能の使い方

について、考えたことをまとめてみました。

参考になれば幸いです。


Day One 2 を一週間ほど使ってみての感想

動作が起動が早くなった

私の、以前のDay Oneに対する印象は、
「おしゃれでいいアプリだけど、重い」
というものでした。(Evernoteもそうだった)

特にiOSのアプリは、起動してから
文字入力できるようになるまでに、
たっぷり10秒はかかっていました。
(私の環境では)

あんまり待たされるから、
何を書こうと思ったか忘れちゃったよ〜、
という感じでした(言い過ぎ)。

これが、ver2では随分早くなりました
今測ってみたら、5秒ほどで書き始められました。
これなら覚えていられます。
(5秒と10秒の間の壁)

複数ジャーナル作成、複数写真添付ができるようになった

読んで字の如しです。
が、それをどう使おうか、ということで悩み、
眠れぬ日々を過ごしていたわけです(言い過ぎ)。

ということで、次のコーナーは、
「複数ジャーナルをどう使う?」です。

さぁ、考えてみよう!


複数ジャーナルをどう使う?

1. 記録する内容(ジャンル)による分類

日記、旅行記、健康(食事、体重、運動等)、
育児記録、などなど...

様々なカテゴリーの記録を、
とりあえず全部Day Oneに放り込む。

探したいときも、ジャーナルを選択すれば
見つけやすいよ、という使い方です。

ver1では、ジャンルをタグで管理していた人が
多いのではないでしょうか?

ver2からは、タグとジャーナルと
二つの選択肢ができたね、という使い方です。

「ジャーナルを切り替えるのがめんどくさーい」
という人は、タグで管理すればいいし、
見やすく分かれていてほしい人は、
ジャーナルでやるといいと思います。

私のように、ジャーナルとタグを、
両方使って管理してもいいと思います。
「All Entries」からタグで検索すれば、
ジャーナルをまたいで検索できます。

2. 用途による分類

「記録する内容(ジャンル)による分類」と似ていますが、
ちょっと違います。 内容ではなくて、

  • 「書きかけ」
  • 「後で参照する」

など、用途(使い方)によって分類します。

書きかけ

私の場合、Day Oneを、
思いついたものを書きとめる
ストック場として使っています。

中には、書き始めたけれど、
すぐには書き終わらず、
後で追記したいものもあります。
(この文章もその一つ)

そういったものを、「Draft」ジャーナル
保存するようにしています。
名前は、好きなものでいいと思います。

Q: スターをつけておくのと、どう違うの?

A: 私はスターによる検索をする習慣がないので、
書きかけの文章の存在を、よく忘れがちです。
ジャーナルは、サイドペインに表示させておけば、
目に付くので、思い出しやすいです。

後で参照する

後で参照する、メモのような使い方です。

「1. 記録する内容(ジャンル)による分類」は、 この使い方です。

ただ、「ここに書いた」ということさえ覚えていれば、
All Entriesからの検索でもいい気がしてきましたし、
そもそも、後で参照するためのメモ的情報は、
Evernoteに放り込む方がいい
ような気もしてきました。

スキャンしたPDFは、Evernoteでしょうね。
となると、他の「後で参照する」情報的なものも、
Evernoteにまとめた方がいいような。

で、スキャンしたPDFを放り込みまくっていたら、
無料会員が1ヶ月にアップロードできる容量を超えたので、
カッとなって、なんとか会員になったクチです。

Evernoteも「昔重かったけど使えるようになった」ので、
重いからと敬遠している人は、試してみてもいいかもです。


他のジャーナルへの移し方

Mac版

エントリーを表示してある部分、
(Dual-Pane左の抜粋部分か、
記事を表示している部分)
を右クリックして、
「Move to」「Copy to」から
表示されるジャーナル名を選択すればOKです。

dayone2_07.png
↑こんな感じ。

iOS版

方法1.
Timeline表示で、
移したいエントリーの上を、左右どちらかにスワイプ、
フォルダみたいなアイコンをタップすれば、
移動先のジャーナルを選択できます。

dayone2_01.png
↑スワイプは、どちら向きスワイプでも大丈夫です。

dayone2_02.png
↑このアイコンをタップすると...

dayone2_03.png
↑移動先のジャーナルを選択できます

方法2.
移したいエントリーをタップして、
エントリー表示画面に入り、
右上の「Edit」をタップします。

dayone2_04.png
↑ここ

キーボードの上に表示されている、
ジャーナル名の部分をタップすれば、
どのジャーナルに入れるかを選択できます。

dayone2_05.png
↑これをタップすると...

dayone2_06.png
↑ジャーナル選択できる


考察

というように、つらつらと考えてみましたが、 結局のところ、 Day Oneで何を記録したいか、 ということによるのでしょう。

私は、Day Oneは 「日々思いついたことを、 文字と写真で記録するツール」 として位置付けています。

私の「日々思いついたこと」は、 日記的なこともあれば、 こんなことをしてみたい、というような 企画的な内容もあります。

これだけ書いておいてなんですが、 その人に合った使い方を見つけることが 「Day Oneを使いこなす」 ということなのでしょう。

便利なアプリを使うことは、 目的ではなく手段ですからね。 うまく使いましょう!

iOS版 Day One 2 Journal + Notes + Diary
販売者名 Bloom Built, LLC (サイズ: 45.2 MB)
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Mac版 Day One
販売者名 Bloom Built, LLC (サイズ: 19.9 MB)
App Storeで詳細を見る

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Entering Public Beta

ということで、Let's Encryptが2015/12/4にPublic Betaになり、
申請不要で証明書をゲットすることができるようになりました。

無料でSSL/TLSが使えるようになり、
Webサイトの送信フォームを暗号化して、
保護したりできるようになります。

また、Let's Encryptは、クライアントソフトを使うことで、
自動でSSL/TLS証明書を発行したり、更新したりという
作業を自動化できるのが特長です。

証明書の期限は3ヶ月なので、
自動化できるのはありがたいですね。

しかし、です。

このソフトで作業を自動化するには、
Webサーバ上でroot権限でコマンドを入力できる
という条件があります。

つまり、
ロリポップやさくらインターネットなどの
レンタルサーバーでは、この自動化ツールは使えない

というわけです。

レンタルサーバーにサイトを置いている人は、
Webサーバーとは別の端末で証明書を発行し、
Webサーバーに手動で証明書をインストールする必要があります。

私はこの辺りがよくわかっておらず、盛大につまづいたので、
「Let's Encryptってなになに?おいしそうなの?」
というあんまり詳しくない方は気をつけてください。

以下、作業手順をメモしておきます。

動作環境

  • Webサーバー : さくらのレンタルサーバ
  • 証明書発行端末 : Mac OSX El Capitan

作業手順

手順としては、

  1. 端末にクライアントソフトをインストール
  2. 端末でSSL/TLS証明書を発行
  3. Webサーバーに証明書をインストール

となります。

1. 端末にクライアントソフトをインストール

端末(ここでは OSX El Capitan)で、
以下の記述に従って作業します。

アプリケーション→ユーティリティ→ターミナル を起動し、
以下のコマンドを打ち込みます。
El Capitanなので、gitはインストールされている前提です。

git clone https://github.com/letsencrypt/letsencrypt

しばらく待つと、クライアントソフトが
letsencrypt ディレクトリにインストールされるので、
移動します。

cd letsencrypt

次に、Let's Encrypt ツールが実行できる
環境が整っているか、テストします。

El Capitanをクリーンインストールしている場合

ターミナルに以下のコマンドを打ち込み、
クライアントソフト実行環境のテストをします。

./letsencrypt-auto --server --debug \
https://acme-v01.api.letsencrypt.org/directory --help

「OSX環境での動作はexperimentalなので、
覚悟の上 「--debug」フラグを付けてやってね」

とのことなので、付けておきます。

おそらく、色々と文字がニョロニョロと表示された後、
以下のメッセージが出て、めでたく準備完了になるはずです。
「2. 端末でSSL/TLS証明書を発行」に進んでください。

letsencrypt [SUBCOMMAND] [options] [-d domain] [-d domain] ...

The Let's Encrypt agent can obtain and install HTTPS/TLS/SSL certificates. By default, it will attempt to use a webserver both for obtaining and installing the cert. Major SUBCOMMANDS are: ...

もし、上記メッセージではなくエラーが出る場合は、
以下を当たってみてください。

El Capitanを上書きアップグレードしている場合

まず、以下のコマンドをやっておきましょう。
後で出るエラーを回避できます。
(参考: Mac install failure (Python errors) · Issue #1196 · letsencrypt/letsencrypt · GitHub

sudo chown -R $(whoami):admin /usr/local
sudo chown -R $(whoami):admin /Library/Python/2.7/site-packages/

次に、以下のチェックをします。

brew doctor

おそらく

Warning: Your Homebrew is outdated. You haven't updated for at least 24 hours. This is a long time in brewland! To update Homebrew, run brew update.

とも言われると思いますので、素直に

brew update

と打ち込んで、再度

brew doctor

とします。

Your system is ready to brew.

となったら準備OK、
クライアントソフト実行環境のテストをしましょう。

ターミナルに以下のコマンドを打ち込みます。

./letsencrypt-auto --server --debug \
https://acme-v01.api.letsencrypt.org/directory --help

「OSX環境での動作はexperimentalなので、
覚悟の上 「--debug」フラグを付けてやってね」

とのことなので、付けておきます。

これで、クライアントソフトの実行に必要なものを、
勝手に色々とインストールしてくれます。

Warning: The post-install step did not complete successfully You can try again using brew postinstall python

と言われたので、素直に

brew postinstall python

とします。以下のコマンドで再度テストすると、

./letsencrypt-auto --server --debug \
https://acme-v01.api.letsencrypt.org/directory --help

augeasがなんだとか、
dialogがなんだとか文句を言われたので、
指示通りに対応します。

brew unlink augeas
brew unlink dialog

再度挑戦。

./letsencrypt-auto --server --debug \
https://acme-v01.api.letsencrypt.org/directory --help

今度は、virtualenv(Webサーバーではなく端末で
証明書を発行するための仮想環境)の
インストールのところでエラーが出ました。

Traceback (most recent call last): File "/Library/Python/2.7/site-packages/virtualenv.py", line 17, in import zlib ImportError: No module named zlib

そこで以下を実行します。
(参考: Mavericks(MacOS10.9)でpythonzのCpython2.7.6をコンパイルした後、 - 都内在住エンジニアの思考整理録

xcode-select --install
brew reinstall python

これで、エラーなしで通りました。

./letsencrypt-auto --server --debug \
https://acme-v01.api.letsencrypt.org/directory --help

をして、以下のメッセージが出れば、準備完了です。
お疲れさまでした。

letsencrypt [SUBCOMMAND] [options] [-d domain] [-d domain] ...

The Let's Encrypt agent can obtain and install HTTPS/TLS/SSL certificates. By default, it will attempt to use a webserver both for obtaining and installing the cert. Major SUBCOMMANDS are: ...

2. 端末でSSL/TLS証明書を発行

クライアントソフトの実行環境が整ったので、
端末で証明書を発行してみます。

root権限を持たないレンタルサーバーではなく、
別の端末(Mac OSX El Capitan)で証明書の発行のみ行い、
インストールは手動で行うため、
「certonly」「--manual」を指定します。

./letsencrypt-auto certonly --manual -d ドメイン名 --server HTTPS://acme-v01.api.letsencrypt.org/directory

「ドメイン名」は、SSL/TLS証明書を発行したいドメイン名です。

以下のようにして、一度に複数のドメインに対する
証明書を発行することもできます。
www有りとなし両方でアクセスされる可能性がある場合は、
両方指定したほうがいいです。
例えば当サイトであれば、

./letsencrypt-auto certonly --manual -d umurausu.info -d www.umurausu.info --server HTTPS://acme-v01.api.letsencrypt.org/directory

みたいな感じです。
SNIっていうの?よく知りませんが。

コマンドが間違っていなければ、
突如ターミナルが青い背景の画面に突入するので、
連絡用にメールアドレスを入力したり、
利用規約にAcceptしたりします。

ターミナルなので、マウスでクリックしても
反応がなく困ったのですが、
「Accept」の「A」を押したりしたら進めました。

押しても反応がなかったら、Tabを何回か押して
「Accept」などをハイライトさせて試してみてください。

次に、以下のような謎のコマンドが表示されます。

mkdir -p /tmp/letsencrypt/publichtml/.well-known/acme-challenge cd /tmp/letsencrypt/publichtml printf "%s" すごく長い文字列 > .well-known/acme-challenge/結構長い文字列 ... Press ENTER to continue

表示される画面や手順は、
以下のサイトを参考にしてください。
.well-known/acme-challenge

で、これらの3つのコマンド(mkdir と cd とprintf)を
Webサーバ上で実行せよ、ということです。
(本当はもう一つコマンドが下にありますが、
これはやらなくても大丈夫です)

「すごい長い文字列」「結構長い文字列」は、
ランダムな數十桁の文字列です。

一番下に

Press ENTER to continue

とありますが、次の作業を行う前に
ENTERを押すと失敗するので、
そのまま放置しておきます。

このコマンドたちが行うことは、

  • ドメイン名/.well-known/acme-challenge ディレクトリを作る
  • 上のディレクトリに、「すごく長い文字列」が書かれた、
    「結構長い文字列」という名前のテキストファイル
    を置く

ということです。

Webサーバー(レンタルサーバー)にsshで接続できれば、
上記の3つのコマンドを実行すればOKです。

ちなみに、さくらレンタルサーバーの場合は、
1つ目と2つ目のコマンドは以下のようになります。

mkdir -p /home/アカウント名/www/.well-known/acme-challenge
cd /home/アカウント名/www/

sshが使えない場合は、FTPで上記フォルダを作成して、
「すごく長い文字列」が書かれた
「結構長い文字列」という名前のファイルを作って、
そのフォルダにアップロードしてください。

ファイルを置けたら、端末のターミナルで、
ENTERを押します。認証が成功すると、

IMPORTANT NOTES: - Congratulations! Your certificate and chain have been saved at /etc/letsencrypt/live/www.takipone.com/fullchain.pem. Your cert will expire on 2016-01-24. To obtain a new version of the certificate in the future, simply run Let's Encrypt again.

と端末のターミナルに表示され、

/etc/letsencrypt/live/ドメイン名/

みたいなところに

  • cert.pem
  • chain.pem
  • fullchain.pem
  • privkey.pem

の4つのファイルが生成します。
これが証明書です!やった!

ちなみにこれらは

/etc/letsencrypt/archive/ドメイン名

にある - certN.pem - chainN.pem - fullchainN.pem - privkeyN.pem

というファイルへのシンボリックリンクです。
Nは数字で、証明書を作る度にカウントアップするっぽいです。

何回証明書を作っていても、
/live 以下のファイルを見ていれば、
最新版の証明書ファイルにリンクされている!
というわけです。
(参考: 無限無料 SSL/TLS 証明書 - 知らないけどきっとそう。

便利そうだけど、こちとら手動インストールだから
関係ないね!

3. Webサーバーに証明書をインストール

さくらレンタルサーバーの場合

他社で取得したSSL証明書を使用する|さくらインターネット公式サポートサイト の記載の通り進めます。

「ドメイン設定」 で、
SSL証明書を登録したいドメインの行の
「SSL証明書」 > 「登録」 をクリック。

「秘密鍵をすでにお持ちの場合には、
アップロードをしてください」

の方を選択。

/etc/letsencrypt/live/ドメイン名/privkey.pem

を選択。

次に独自SSLの設定
「証明書のインストールを行います」
では、

/etc/letsencrypt/live/ドメイン名/cert.pem

の内容をコピペ。

-----BEGIN CERTIFICATE-----
...
-----END CERTIFICATE-----

BEGINとENDから始まる、最初と最後の行を含む
(最後に空白行も追加しない)ことに注意です。

次に中間証明書のインストールをします。
同様に、

/etc/letsencrypt/live/ドメイン名/chain.pem

の内容をコピペします。

通ると、

「証明書の表示」「中間証明書の表示」が
表示されるようになります。

次に、 ドメイン設定 > 「ドメイン詳細設定」
に行き、

  1. SSLの利用を選んでください

SNI SSLを利用する

にチェック、設定すればOK!

ちなみにMovable TypeのサイトをSSL/TLS化しようとすると、
結構大変なことになるので注意。

 replace="http:",""

が活躍。

参考 - MovableTypeで // から始まるURL、スラッシュから始まる絶対パスを使う - HTTPSとHTTPを上手に使い分ける小技 - IMPOV::In My Point Of View

WordPressは、「WordPress HTTPS」というプラグインで行けるらしい。


参考

皆さんの拍手が私のモチベーションです。
励ましのコメントも送れるよ!→

ガッツゴリラ

この最も大事な位置にガッツポーズをするゴリラが表示されていることに何の意味があるのだろうか?答え:何もありません。こんなところまでお読みいただきありがとうございました。

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