感想メモ:変な人の書いたツイてる話

変な人の書いたツイてる話
変な人の書いたツイてる話
  • 発売元: 総合法令出版
  • 価格: ¥ 1,575
  • 発売日: 1999/12

★★★★☆

「ツイてる」と唱え続けると人生が変わる

 銀座日本漢方研究所(マルカン)創設者にして高額納税者の常連、斎藤一人氏の本。
彼は「成功と呼べる人生を送る方法」を知っているという。その方法とは?

  • 「ツイてる」と言うことです。

 初めて聞く人には、これだけではなにがなんだか?だろう。
しかし、この「ツイてる」という言葉がどれくらい広がっているかを見ると、
その主張の奥深さが垣間見える。

  • 「ツイてる」という言葉を口に出して、自分の「ツキ」に気がつくと、
    毎日が「ツイてる」ことだらけです。
  • 右に行くか、左に行くかを、判断しなくてはならないときがあります。
    そのときは、どちらが正しいか、ということを絶対に考えないでください。
    どちらが楽しいか、を、判断基準にしてください。
  • 正しいことが何なのか魂はすでにわかっています。
    だったら、楽しい方を選ばなくては、苦労の扉を開くことになります。
    苦労の扉は開かないことです。
    ひと度、その扉を開こうものなら、山のような苦労が出てきてしまいます。
  • 仕事だって、「楽しい、楽しい」と言っていれば、楽しくなって、成功します。

 人の心は、自分が口に出す言葉にも影響を受ける。
毎日愚痴ばかりこぼしている人は、斜に構えたものの考え方になるし、
逆に毎日感謝や幸運を口にする人は、安定した心を手に入れることができる。

 口にすることにも気をつけることで、考え方を潜在意識レベルから変えていく。
ということだと理解した。★4つ。

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