感想メモ:アミ小さな宇宙人

アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)
アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)
    著者: エンリケ・バリオス

  • 発売元: 徳間書店
  • 価格: ¥ 580
  • 発売日: 2005/08

★★★☆☆

喜多川泰さんの「上京物語」の巻末オススメ本リストに
載っていたのが読み始めたきっかけ。

遠い宇宙から来た宇宙人「アミ」に、
少年ペドロが「宇宙の法則」を教えてもらう
経験について描かれたファンタジー。

と言葉にすると訳がわからないが、
世界をより良くにしたい、という目的で
書かれた本だということが、読んでいるとよくわかる。
さくらももこの挿し絵が良い感じ。

理想としては確かにそうなのかもしれないが、
実現可能性を考えてどんよりしてしまうのは、
汚れた大人になってしまっているからなのだろうか。

皆さんは読んでどう感じる/感じただろうか。
子供に読んでもらいたい本である気がする。
読む時期は、小学生ぐらいがよいのかな。
いや、世の中に冷めてくる、大人に近づいてからこそ読むべきか。

などと書いていたら、2巻3巻とあるらしい!
知らなかった!読んでみよう。
今のところのオススメ度は★3つです。

ちなみに、アミの言葉をつぶやくbotがある。
アミ小さな宇宙人 (amibot) on Twitter

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