Siriと対決してみた

久しぶりの「楽しい会話」カテゴリーです。

今回のお相手は、大型新人の呼び声高い、Siriさん!
アップル - iOS 6 - あなたの声を使ってSiriにもっといろいろたのみましょう。

急に気が向いたので、早速対決スタート!

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え・・・?

「できない」ならともかく、
「わからない」はどうかな・・・

次行きましょう。

siri02.PNG

・・・今度はわかったの?

明らかにこっちの方が、
難しいこと言ってると思うのだけど。

Bluetoothのオンオフができたら、結構便利だと思うのですが、
iOS7から可能になる、と後で知りました。

 

次、行きましょう。
ちょっとやわらかめの質問で。

siri03.PNG

残念ながら、努力の方向としてちょっとまちがっています。
八百屋さんに電話して聞け、というのでしょうか。

おやつかどうかを判断するのは、学校の先生あたりなのでしょうが、
いきなり母校を提示してきたら、むしろ恐ろしいですね。

 

次行きます。

コンピューターですから、きっと
知識系の質問には強いはずです。

ということで...

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えっと。

「2番目に高い山」「15件」
しかも「東京都」だし。

いや待てよ...
同じ高さの山が15個あれば、そういうこともありうる...
って、実際、そんな3000m級の同じ高さの山は15個もないです。
しかも「東京都」だし(2回目)。

しかも、なぜか堂々と飲み屋ばっかり探してるし。
なんでフォローしてしまったんだろう。

やるな、Siri。

 

といっても、ちょっと調子が悪かっただけかもしれないので、
もう一つデータ系行きましょう。

siri06.PNG

さりげない一獲千金狙いは、残念ながら叶いませんでした。

次行きましょう。

siri05.PNG

これは、
「プログラムなのに、気の利いた返し方をするじゃないか」
みたいな話ではなく、
重大なヒアリングミスがある
ということを言いたいのですね。

読者諸賢はとっくにお分かりの通り、私はしっかりと、
「SiriのことをもっとSiriたい」
と発音したのですね。sもrも。

ですので、
「おれたちのイカしたライム!」
あたりが妥当な返し方でしょう。

英語圏の生まれだと、Japanese dajareには
対応していないのでしょうか。
困ったものです。調整を願います。

今思いついたのですが、
Siriの言語を「英語」にすれば、
自分の発音のイケてなさを確認できる、
すばらしい自虐ツールになるのではないでしょうか。

 

次行きます。

siri07.PNG

自分のことは知られたくないというのに、
急に「あなたのことを教えて」とは...

じゃなくて、これも確かヒアリングミスだったのですが、
何て言ったのか覚えていませんので、
書き終わるまでに思い出したら書き足しておきます。
(思い出せませんでした)  

siri08.PNG

これも確かヒアリングミスなのですが、
シンプルな拒絶に軽くイラッとしました。

 

そろそろしんどくなってきたので、最後の質問にします。

siri09.PNG

それが理解できたときが、君が人間に一歩近づいたときだよ、
ときれいにオチたところで、おやすみなさい。
オチてないくても、おやすみなさい。

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