感想メモ:考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則
考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則
  • 発売元: ダイヤモンド社
  • 価格: ¥ 2,940
  • 発売日: 1999/03

★★★★★

  • ピラミッド構造
  • 明快な文章を書く秘訣
  • ロジカルシンキングのベース

これ一冊で、文書、プレゼン資料作りはOK。
何冊も読むくらいなら、この本を繰り返し読んだ方がずっといい。
というほどすばらしい本。

と言いつつ、読み返してみたら、
忘れているところもあったので(ダメじゃん)、
思い出しがてらポイントを書いてみる。

  • ピラミッド構造:上位は下位グループの要約
  • トップダウン(演繹)とボトムアップ(帰納)
  • SCQ(Situation, Complication, Question)→A(Answer)
  • 順序:時間、構造、重要度
どのような文書であっても、30秒かけても文書の主旨が読み手に
伝わらないとすれば、その文書は書き直すべきだと言えるでしょう。

みんながこの本を読んで、そんな文書を書いてくれれば、
世の中の生産性は10倍くらい上がるのではないだろうか。
残念ながら、そんな世界は来ないのだろうけど。

社会人なら、と言わずとも学生の間に読んでおくと、
非常によいと思われます。
はい。残念ながら私は読んでませんでした。

ということで、オススメ度は文句なしの★5つです!

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