感想メモ:流星ワゴン

流星ワゴン (講談社文庫)
流星ワゴン (講談社文庫)
  • 著者: 重松 清
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 730
  • 発売日: 2005/02/15

★★★★☆

重松清氏の小説。
本のソムリエさんの書評が★5つだったので読んでみた。

テーマは家族関係、特に父子関係。
なので、家族を持っているかいないかで、
響き具合が全く異なるはず。
家族を持ってから読んだ方がよいですな。

ネタバレになるので筋は書かないが、
泣かされるので、電車で読むと危険な本、
とだけ書いておく。

設定がどうのこうの、というツッコミもあるだろうが、
そんなことは置いといて、自分の心にどう響くか、
何を感じるかだけ考えればいいだろう。
だって、小説ってそういうものでしょう?

オススメ度は★4つです。
最近読んだ「永遠の0 (ゼロ)」に続き、
おもしろい小説でした。
あとこの本がよかったら、「四十九日のレシピ」もオススメです。

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