感想メモ:面白いほどよくわかる!NLPの本

梅本 和比己
西東社 2011-09
¥ 1,365

★★★★☆

NLP:Neuro-Linguistic Programming
→神経言語プログラミング。

見たり聞いたことはあるものの、
それってなに?
と聞かれると答えにくい感じ。

この本は、膨大なNLPの内容を、
狭く深くというよりも、
広く浅く網羅的にカバーしてある感じ。
全体を知りたい人には良い本です。

つまりNLPとは、五感(N)と言葉(L)を使って
脳に行動・思考・感情(気持ち)のプログラムをつくる(P)
方法(p16)
NLPでは、特にV、A、Kの三つの感覚を重要視しています。

V:視覚優位、A:聴覚優位、K:触覚優位、
だそうです。

T・O・T・Eモデル

Test、Operate、Test、Exit
「物事には、失敗は存在しない、
フィードバックが存在するのみ」
という考え方。

確かに、そう考えるのはいいことでしょうね。

省略、歪曲、一般化

物事を変に解釈してしまっているパターンが、
主にこの3つだそうだ。
自分がこのパターンにはまっていないか、
注意するという使い方でしょう。

ここのテクニックを自分でやってみる方法も
書いてあるのだけど、さすがに難しそうと感じた。
きちんと身につけたいのであれば、
どこかしらで習った方がいいのでしょう。

全体の知識を眺めるにはピッタリの本です。
オススメ度は★4つです。

梅本 和比己
西東社 2011-09
¥ 1,365


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