「ほんたった」最強伝説

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今回は本じゃなくてモノの紹介。

 本を読みながらPCで文字入力しようと思うと、両手を使わず本を開いた状態でキープしたい。しかし、PC周りはあまりスペースがないなので、書見台みたいなデカイものを置きたくない。ぼんやりとこんなニーズを持っていた私だが、ついに「これだ!」というものに巡りあえた。それがこの「ほんたった」だ。

 「ほんたった」名前は脱力系だが機能はきっちりしている。左右からストッパーでページをはさんで押さえ込む形だが、このストッパーが左右それぞれ大小2 つずつある。大きい方で大まかにページを押さえ込み、小さい方で行ったり来たりの細かいページ送りをするという形。小さい方だと、片手でページを差し替えたりもできる。

 今までは異常に大きなクリップを試してみたり、重りがついた洗濯ばさみのようなものを使ったりしていたのだが、どちらも本が平置きになるので、机の上の面積を食ってしまいじゃまだった。「ほんたった」は、文字通り本が立つので、机の上に占める面積が小さくなるのもうれしいところ。

 本を開いてキーボードを打つことがある人には★5つ。ぜひ試してみて欲しい。


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