コロッケと私

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コンビニで肉まんとピザまんとコロッケを買った時のお話です。

その組み合わせはどうなのかという話はさておき、 私が上記の品を注文したレジは肉まんの入っている保温器から遠かったため、 レジの店員は装置の近くにいる店員に取ってくれるように頼みました。

しばらくしてブツが届き、温かいビニール袋を持って私は店の外に出ました。 しかし、心の中にえもいわれぬ不安感がして袋の中を見ますと、なんとコロッケがありません。 あわててレシートを確認しますと、しっかり「コロッケ 50エン」と記されています。

私は憤怒の形相でコンビニに取って返し、 保温器に近いほうの店員の所に行き 「あのー、すいません」と、やさしさと気品を漂わせながら声をかけました。 まさか、決して怒りをにじませたりしていません。

その時の店員の口をついて出たのは、全く予想外の言葉だったのです!

「あ、コロッケですね」


どういうことですかと。
気付いていたのですかと。
気付いていたのにまぁいいかとほっといたのですかと。
それとも意図的にコロッケを入れなかったのですかと。
そしてそのような自白の言葉を口にしながらなぜ謝らないのですかと。

問いたい。問い詰めた以下略。


いや〜、苦労して手に入れたコロッケはおいしかったなぁ!!