生協2:配達のシステム

て下さる生協もあります。システムの説明を聞くにつけ、「ああ、これは続かないな」と思いましたが、一応試してみよう、と加入してみました。

 入らなかった生協の方も、とてもいい方で申し訳なかったのですが、その後フォローアップの電話が10回くらいかかってきて、ちょっと引きます。たまたま、タイミングが悪くて、電話が取れなかった私も悪いのですが、それにしてもかけすぎじゃないでしょうか。最近、こういう営業をするところは少なくなってきているような気がするのですが。

 さて、注文や配達のシステムは、どこも似ています。土日配達なし、時間指定不可、この地域は何曜日の何時くらいに来ます、受け取れない場合はエントランスに放置です。生協のために早く帰って来るつもりはないので、保冷材入りとは言え、長時間放置されるのは気になります。夏はありえないでしょう。ちなみに、これは生協に限らず、らでぃっしゅぼーやや、大地を守る会なども同じシステムなようです。

 他にも、決まり事がいろいろとあります。例えば、注文書は、決まった曜日に決まった場所に入れておかなければなりません。注文しないときは、OCR用紙にバツをつけて、注文しない日にも入れておいてください、だそうです。何曜日までに注文書を記入しておき、何曜日の朝それを決まった場所に出し、荷物が来た容器も出してから出社する、とか考えるだけで、うんざりしてしまいます。もちろん、それを皆さんやっていらっしゃるのだとは思いますが、私の場合、ラクしようと思って生協を頼もうとしているのに、これではラクになってるんだか、なんだかわかりません。

 配達のスケジューリングや、注文書の出し方(これは回収忘れがあると、クレームがあるからなんだそうですが)などからも、どうも普通のお店に対する感覚でいると、なんか違うな、という気がむくむくと湧き上がってきます。

 続きます。

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このページは、ruruが2006年10月26日 00:03に書いた記事です。

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