最近Macの動作が遅いと思ったらOSのパーティションが残り2Gしかなかったので、がんばって50GBくらいに増やした

Hard Drive Repair
Hard Drive Repair / wwarby

テラバイトクラスの内蔵ディスクが残り容量20GBを切る危機!〜ディスクの中身を整理してみたのでその手順を公開

mutaさんのこの記事を読んで、
「そういえばウチも最近動きが遅いなぁ」
と思って調べてみたところ、
なんということでしょう!

OSのパーティションの空き容量が、
なんと残り2Gしかないではないですか!

ということで、何が容量を食っているかを特定し、
その対処法を調べてみました、という記録です。

「このMacについて」を使う

「このMacについて」? 何ができるの?

私にも、そういう時期がありました...
でも実は、かなり有能な子なのでした。

使い方については、mutaさんの記事が参考になります。
「このMacについて」は単なる仕様表示機能ではない!実は優れた使い方ユーティリティに進化している

記事を参考に、「ストレージ」の項目を見てみましょう。

storage_shortage1.png

「その他」ばっかりです。134GBもある。
なんなんでしょう?この「その他」って。

なんかこの時点で、「再起動したらかなり改善するぞ」
ゴーストがささやいているのですが、
あえて再起動は最後に取っておいてみました。

<追記>
DaisyDiskwsを使うと、どのディレクトリに何があるかを
視覚的に表示してくれるらしい。
1000円くらいのシェアウェア。
mutaさんの解説記事→DaisyDisk
<追記ここまで>

ゴミ箱を空に

ゴミ箱が14.3GBあったので空に。
基本ですね。

storage_shortage2.png

他にどこで容量を食っているかの調査

mutaさんはDaisyDiskを使っていますが、
Sharewareだったので、こちらを参考にして
ターミナルでがんばってみました。
ハードディスクの空き容量が極端に少なくなる場合の対処方法: Apple サポートコミュニティ

ターミナルで、

sudo du -g -x -d 1 / | awk '$1 >= 5{print}'

あるいは

sudo du -g -x -d 5 / | awk '$1 >= 5{print}'

と打ち込みます。

これで、OSパーティションにある、
容量が5GB以上のディレクトリが抽出されます。

上はOSパーティション直下のみを見ます。
大物を把握したいだけなら、こちらでいいかもしれません。

下の方は、5階層下のディレクトリまで、探してくれます。
その分、実行に時間がかかります。倍はかかるイメージです。

ということで、調べます。

まずはざっくり状況を把握したかったので、
上のコマンドを調べました。
容量が大きい上位5項目はこんなでした。

89G     /Users
36G     /Applications
14G     /Library
11G     /Developer
9.4G    /private

なんということでしょう!
Usersフォルダがダントツ一番とは!

swapfileが原因なら /private かな、
と思っていのだが、9.4GBですね。 この時点でswapfileは8個、
合計8GBくらいだったので、特に矛盾はないです。

次に、下のコマンドで、もっと細かく調べます。

sudo du -g -x -d 5 / | awk '$1 >= 5{print}'

結果としては、以下の2つのディレクトリの容量が
特に大きいことがわかりました。

~/Library/Thunderbird 8.8GB
~/Library/Application Support/MobileSync 20GB

 

Application Support/MobileSync って?

Application Support/MobileSync って何でしょう?

◎ MacをiOSデバイスの同期に使用している場合

iOSデバイスのバックアップファイル (/Users/username/Library/Application Support/MobileSync/Backup) が予想外に大きくなっている可能性がある。とりあえず、iTunesの「環境設定」>「デバイス」>「デバイスのバックアップ」でバックアップされているデバイスの名前と日付を確認し、不要なバックアップについては選択して「バックアップを削除」してみて欲しい。

ハードディスクの空き容量が極端に少なくなる場合の対処方法: Apple サポートコミュニティ

ということで、これは
iTunesがローカルに取っている、iPodなどのバックアップです。

消すには、iTunesの「環境設定」→「デバイス」から、
既に使っていないiPodとかのバックアップを削除します。

するとMobileSyncフォルダの容量は、
20GB → 5.7GB になりました。

15Gほどの削減です。
これは大きい!

storage_shortage3.png

空き容量も、 2.2GB → 31.8GB になりました。
ゴミ箱とMobileSyncを合わせると30GBくらいでしたから、
計算も合います。

Download フォルダの整理

次に、Downloadフォルダの整理です。
ついつい、肥大しがちですね。

私は音声ファイルが10GBくらいありましたので、
データ用パーティションに移動しました。

storage_shortage4.png

これで、空き容量が 31.8GB → 40.2GB になりました。
空き容量が、更に10GB近く増えました。

再起動

最後に、お待ちかねの再起動をしてみましょう。

swapfileがなくなるはずですので、
10GB弱、空き容量が増えると予想されます。

実際、予想通り、 40.2GB → 49.3GB となりました。

storage_shortage5.png

「その他」が9GBくらい減りましたね。

50GBくらい空けば、上出来でしょう。

最後に確認のため、

sudo du -g -x -d 5 / | awk '$1 >= 5{print}'

をしてみると、

67GB    /Users
36GB    /Applications
11GB    /Developer
15GB    /Library
5GB     /System

となりました。
私の場合のおおよその内訳は、

Users → 22GB減
ゴミ箱 → 15GB減
swapfile → 8GB減

という感じですね。

私はこれでとりあえずやめましたが、もっとガッツリとやりたい人は、
冒頭に紹介したmutaさんの記事を参考に、やっつけると良いと思います。
テラバイトクラスの内蔵ディスクが残り容量20GBを切る危機!〜ディスクの中身を整理してみたのでその手順を公開

まとめ

やったこと

  • ゴミ箱を空に
  • MobileSyncの不要なバックアップ削除
  • Downloadフォルダの整理
  • 再起動

結果

システムパーティションの空き容量が
2.2GB → 49.3GB へ増加!

47GB も増えましたね。
虹色カーソルグルグルも減りました。

よかったよかった!


おまけ

やってみたものの、ほとんど意味がなかったこと。

  • 「ディスクのアクセス権の修復」
  • MainMenu で「すべてのメンテナンス」
  • MainMenu で「すべてのログを消去」

空き容量が大きくなると、
swapfileの断片化も解消されたりするのでしょうかね。

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このブログ記事について

このページは、2013年5月15日 21:09に書かれたブログ記事です。

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