「まりもっこり」と「きりちんぽ」と「ちんこすこう」に関する一考察

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「「きりちんぽ」に同情の声!?一方「ちんこすこう」は...」話題!‐話のタネニュース:イザ!

「まりもっこり」と「ちんこすこう」は売れてるが「きりちんぽ」が発売中止になった、というすこぶるどうでもいい記事なのだが、私の中の小学生男子が喜んだので脱力しつつ目を通してみた。どうやら、「きりちんぽ」と明暗を分けた差を一生懸命探しているようだ。

現在200アイテムを誇る、先輩格の「まりもっこり」販売会社「キョーワ」(札幌市)は、どうだったのか。

 「当社も2005年の発売当初は、販売を断られたこともありました。それでも、地道に販売を続けることで認知を得ました。『もっこり』といっても、『たくさん』とか『大きい』とか『大盛り』とか、色々な意味にとれますし、もっこり加減も、大きすぎず小さすぎず、伸びたりもなく、非常に神経を使ったことで、市民権を得られたのだと思います」(広報)


非常に苦しい。
「『たくさん』とか『大きい』とか『大盛り』とか、色々な意味にとれます」というのならば、なぜ「もっこり加減も、大きすぎず小さすぎず、伸びたりもなく、非常に神経を使」う必要があるのか。大きさなんかに気を使わず、たくさん、大きく、大盛りにすればいいではないか。

「もっこり加減に神経を使っている」ことが、「もっこり」がその「もっこり」であると自覚していると示してしまっている。

沖縄銘菓「ちんすこう」をもじった「ちんこすこう」なる菓子をヒットさせた「ちゅらプランニング」(那覇市)経営、鶴田光介さん(35)も次のように解説する。

「(きりちんぽは)名前が独り歩きしてしまい、キャラのかわいらしさやユーモアが伝わらなかったんでしょうね。名前の末尾も、ウチが使っている『こ』ならかわいいけど、『ぽ』ではテカっているような、リアルな感じがありますし...。ウチは頭に『子宝』とつけたり、パッケージの絵にも相当気を使いましたから、06年9月の発売以降、クレームは1件もきていません」


『「ぽ」はテカっているような、リアルな感じがありますし。』

鶴田さん想像しすぎー!!!

では一歩考えを進めると、「ちんぽこ」はどうなるんだろう。「かわいいけれども、テカっているようなリアルな感じ」なのだろうか。超どうでもいい。

「まりもっこり」は股間がもっこりしているという際どいキャラクターだが、トリノ五輪前にフィギュアスケートの安藤美姫選手が携帯電話のストラップに付けていたことから人気に火がつき、他の有名人たちもこぞってグッズを愛用している。

From: 北海道の人気キャラクター「まりもっこり」がドリンクに、全国でも発売 -- モノメトロ

安藤美姫はどのような考えで「まりもっこり」の携帯ストラップをしていたのだろうか。つーか他の有名人って誰だ。「こぞって」って何人だ。

ちなみに栄養ドリンク「もっこりパワー」は100ミリリットル入りで、価格は300円(税抜き)。

以上、小学生男子の勢いに任せて熱く語ってみました。ああ楽しかった。