「気がついたらネットサーフィン/メールチェック」対策を考えてみる

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  • やらなければいけないことがあってパソコンに向かったはずなのに、
    気がついたら何時間かネットサーフィンしてた
  • 毎日巡回サイトを見るだけで忙しい
  • 気がついたらメールチェックしている
  • 何度も同じメールを読んでいる気がする
  • 一時間に何回もメールチェックしている気がする
  • 一日に2時間以上メールを読み書きしているがする
よくありますよね。
勉強するはずが部屋の掃除してた、みたいな感じですね。

そんなあなた(自分)のために、私が練り上げてきた
「気がついたらネットサーフィン/メールチェック対策」
を説明します。

お役に立てば幸いです。

ブラウザ

諸悪の根源ですね。
いや、悪いのは自分なのですが。

1:ブックマーク巡回しすぎ対策

→ ブックマークバーの非表示

見えるから見たくなるのです。
なければ別に見たくならないです。

MacのSafariだと「⌘+Shift+B」で
表示/非表示切り替えできます。

2:RSS処理しすぎ対策

RSSリーダーを表示しない

パソコンで見る必要がないものは、
スマホやiPadなどで隙間時間に見ると良いですね。
パソコンを使える時間は、パソコンでしかできない作業を
したいですね。

メール

諸悪の根源その2ですね。
いや、これも悪いのは自分なのですが。

1:チェックしすぎ対策

→ メールチェックの時間を決める

それ以外の時間は、メールソフトを閉じておきます。
見えなければ結構忘れるもので、これで気になりません。

ポップアップで新着メールが表示されるのも、当然禁止です。
iPadのGmailのポップアップが止められないのですが、
どうしてなのでしょう。

2:同じメールを何回もチェックしてしまう対策

→ 「一撃必殺」

同じメールを何回も読んで、何回も処理を先送りするのは、
判断力の浪費に他なりません。
判断力は、有限らしいのです。

メールチェックは「絶対に一撃必殺」の気持ちで臨みましょう。

今やる必要がない作業についてのメールは、
リマインダーをセットして、
受信箱からはなくしておくと良いです。

私は、リマインダーやTodoチェックリストとしては、Wunderlistを使っています。
かなりいい感じです。

Wunderlist | Task Management At Its Best

(参考:Todo管理アプリWunderlistを使ってGTDするときのオススメ設定 - うむらうす

参考になる本としては、
「Google時代の情報整理術」
がすばらしかったです。

著者はGoogleの元CIO?なのですが、
失読症なのだそうです。
どうやって、情報の大洪水に違いない
Googleの役員として活躍できたのでしょうか?

情報のインプットの工夫に関しては、
常人が到達できない境地に達しています。
工夫の数々はとても参考になりました。


ダグラス・C. メリル,ジェイムズ・A. マーティン
早川書房 2009-12
¥ 1,365

ということで、私の
「気がついたらネットサーフィン/メールチェック」対策
を書いてみました。

一日何十分でも、年間に直すと恐ろしい数字になります。
逆に、一日数分でも節約できれば、
年間ではかなりの時間が生まれます。

その時間でテトリスしようぜ!(あれ?)