なーむくん華麗に登場

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せんとくん・まんとくんに続き「なーむくん」登場

公式キャラ「せんとくん」について、「頭の鹿の角は仏様への侮辱」と批判していた奈良の僧侶有志が20日、聖徳太子の少年時代をモデルにしたキャラ「なーむくん」を発表。同祭をめぐり、市民有志が独自公募した「まんとくん」を含め、三つのキャラが乱立する異例の事態となった。

せんとくん周りを生ぬるくウォッチしている当サイトなので、勢いで取り上げてみるものの、状況は混迷を極めている(言いすぎ)。

「なーむくん」をつくったのは、奈良市や周辺の19寺でつくる親睦(しんぼく)団体「南都二六会(なんとにろくかい)」(会長、橋本純信・十輪院住職)。十七条憲法を制定した太子にちなんで眉と目で「一七」を表現し、愛称は南無阿弥陀仏などからヒントを得たとしている。

目と眉で一七!Σ(゚Д゚)
とすると、もしかすると鼻と口で「c4」・・・?(考えすぎ)

同会は「せんとくん」について批判的な姿勢を変えていないが、市民有志「クリエイターズ会議・大和」がつくった「まんとくん」とは「仲良くしたい」としている。

これに対し、事業協会の一柳茂・事務局次長は「せんとくんをすべての人に愛してもらえるよう努力していきたいが、好みの問題もある。まんとくん同様、新しい友達が増えたという印象」とコメント。クリエイターズ会議・大和の村上正師・事務局代表は「民間のキャラ同士、お互い祭を盛り上げていきたい」と話している。

複雑な三角関係が見られる。図にするとこうだ。

 せんと
まんと⇔なーむ

書いてみたら全然複雑じゃなかった。まぁよし。

ということで本当はかなりどうでもいい平城遷都1300年祭キャラクターを巡る状況だが、これからも生暖かくウォッチしていきたい。

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