鸚鵡と書いて何と読む?

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「鸚鵡」

この漢字、読めますか?
あ、細かくて見えませんか?
それでは、これでどうでしょう。
鸚鵡
大きすぎですか。そうですか。はい。

字面からは、かなり強そうな鳥なのかな、という印象ですね。
無理矢理読むと、音は「えいむ」という感じでしょうか。

いきなりですが、答えは「おうむ」です。
わー、とうとつ。
あまりイメージに合わない感がありますが、とにかくそう読みます。

そうすると、「鸚鵡返し」「おうむがえし」であることは
すぐにわかりますね。
しかしこの「鸚鵡返し」、漢字が無駄にカッコいいです。
「秘技!鸚鵡返し!」みたいな。燕返しなんかメじゃなさそう。

あ、なんか思いついた。

〜〜〜〜〜
真剣を腰に向かい合う2人の侍。

先手必勝とばかりに1人が刀を抜く。
「ゆくぞ!秘技燕返し!」
「なにを!こちらは秘技鸚鵡返し!!」

「ぬ?なんだそれは!?」
「ぬ?なんだそれは!?」

「何だ!マネするな!」
「何だ!マネするな!」

「この野郎!愚弄するか!」
「この野郎!愚弄するか!」

「…!鸚鵡返しかっこ悪い!」
「…!鸚鵡返しかっこいい!」
〜〜〜〜〜

子供かと。
男塾の秘技「千日?鏡」を思い出した。

千日?鏡(せんにちほうきょう)
奥義。相手と同じ武器を用い寸分違わぬ動きで攻撃を繰り出し続ける事により、相手の焦燥感から生じる隙を狙う。先に撃って出る相手の勢いを逆に利用し、己の力を倍化させることもできる。
From: 魁!!男塾の登場人物 - Wikipedia

この技は伊達の宇呂?瀦(うろやけぬま)に敗れたのでしたね。

宇呂?瀦(うろやけぬま)
背中に槍を隠した構えから上空に槍を放り投げる。覇極流超奥義という名目だが、このような奥義は実際には存在せず、自らは穂先を残し折れた槍の下半分だけを投げる事により、紫蘭の槍を手放させる策に過ぎなかった。
From: 関東豪学連 - Wikipedia

魁!男塾の復習も済んだところで今日の講義はここまで。
ありがとうございました。