人間は皮膚呼吸しなくても死なない

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人間と皮膚呼吸の迷信

ヒトやハトなどで計測されたデータから、呼吸量の1%に満たない量の酸素しか皮膚からは取り入れられていないことが明らかになっている。
〜中略〜
「皮膚呼吸を妨げると命に関わる」等といった迷信が広く信じられているほか、美容や発毛の分野でも宣伝文句として散見されている(このような言説は都市伝説や疑似科学と同等のものである)。
〜中略〜
金粉ショーでは、再びメイクするのに非常に手間や時間が掛かるため、楽屋などでも一日中全身に金粉を塗布したままで過ごす事があり、金粉ショーの関係者の間では、肌が荒れる等以外の皮膚呼吸に関する健康被害は誤解、迷信である事が一般的な考え方になっているようである。

From: 皮膚呼吸 - Wikipedia

広範囲に皮膚を火傷すると命に関わるのも、皮膚呼吸ができないからではないそうです。

これで、ある日突然、全身を金粉まみれにされてほうっておかれても、皮膚呼吸の不足で死ぬことはないと安心できますね。 他の意味では全く安心できない状況ですが、そんなことを気にしていては立派な大人になれません。