感想メモ:最新スポーツビジネスの動向とカラクリがよーくわかる本

★★★☆☆

スポーツは自分でやって楽しんだり、健康を維持したり、
観て楽しんだりと色々だ。
ではその裏側は一体どうなってるんだろう?

と思ってざっと読んでみたが、あまりカラクリはわからなかった。
相撲と野球は年配の人が好きだが、
若い人になると人気が下がりサッカーは逆の傾向だとか、
プロ選手は一部の人以外引退後が厳しいとか、
マネジメント側の人が足りないとか、
スポーツ関連にも資格が色々あるとか。
結構残ってるか。

また、以下のような雑学的な知識が身についた。

・最もプロ選手が多いスポーツはゴルフ。約4600人。
 次が競輪で約3600人。次がボクシングで約3100人。
 野球は約700人、サッカーは約1000人。
 →結構意外

・運動の実施率は年々上がっている
 →健康が気になる人が増えているのかな

・アメリカのフィットネスクラブ参加率が15%を超えて世界一
 オランダが同じくらいの二位。日本は3%
 →15%って相当多いのでは。

スポーツが好きな人は、ざっと目を通してみると、
へぇ〜という発見があるのではないだろうか。
オススメ度は★3つです。

関連:


その他の書評などはこちら。
Socialtunes – haru

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です