感想メモ:アミ 3度めの約束―愛はすべてをこえて

アミ 3度めの約束―愛はすべてをこえて (徳間文庫)
アミ 3度めの約束―愛はすべてをこえて (徳間文庫)
  • 発売元: 徳間書店
  • 価格: ¥ 720
  • 発売日: 2005/09

★★★☆☆

アミ小さな宇宙人もどってきたアミ―小さな宇宙人に続く、
シリーズ最終巻である、第3巻。

メッセージは、これまで2冊と同じ、
「愛こそが宇宙の法」
いうもの。なんかこれだけ読むと強烈にうさん臭いが、
熱心に世界を良い世界にするために説いているので、
そういう心配はいらないです。

感想は、やはり前作前々作と同じ。
書いてあることはすばらしいし、
実現したらステキだと思う。

でも、どうやったら実現するのかなぁ、とか、
論理的な矛盾点を指摘したくなっちゃったり。
スレちゃったのかしら。

やはり、世界に対するロマン性が冷めきっていない、
子供か若者の時期に読む方が、
余計な雑念なくメッセージを受け取れるのではないかと思う。

ちなみにタイトルは、イラストを描いている
さくらももこの提案だそうだ。

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