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感想メモ:仕事にすぐ効く 魔法の文房具

仕事にすぐ効く 魔法の文房具
仕事にすぐ効く 魔法の文房具
  • 著者: 土橋 正
  • 発売元: 東京書籍
  • 価格: ¥ 1,680
  • 発売日: 2010/06/23

★★★☆☆

他の文具本と同様、基本は商品の紹介。
特徴は、使い方の説明が他の本より厚めなところ。
件数は少ないが、その分説明が詳細。
実際に使う文具の数は限られているので、
厳選されているのはgood!

まずは、紹介されている文具のうち、
メモしたものを挙げていく。

  • ウォーキーペン
    財布に挿しておける極小ペン
  • メタルブックレスト
    ほんたったを上回れるか?
  • ブックダーツ
    インデックスシールや付箋とどう違う?
  • P-touch 2430PC
    確かに、ラベルシール作りってPCでやればいいんじゃない?
  • ポップアップノート用ディスペンサー
    昔探したけど売ってなかったので、再チャレンジ。
    実物を店で見つけたのだが、専用のポストイットが必要なことに萎えた。

    実は、ポストイットの台紙の裏にのり付けをすれば、
    これと同じで、キャビネットの側面に付けておくことが出きるのだ。
    ポストイットが少なくなってきたら、くっつければ足せるし。
    ということで、不要とわかった。

以下、文具の紹介以外の部分のメモ。

一つのToDoを埋める際、意識せざるをえないのが、
そのToDoをどれくらいで終わらせるのか、
つまり所要時間である。

これはぜひやるべきだと思う。
大きさの目星が付くと、着手のための活性化エネルギーが
大幅に小さくなる気がするからだ。

クリエイティブ、つまり何かを生み出すという時には
パソコンのスイッチを切って、ペンと紙だけで行う。
この時間を1日の中にいかに多く確保していくかを、
私は心がけている。

これも本当にその通り。
パソコンは危険。

私はTodo管理やらなにやらは、
フランクリン手帳とGTDとバブル式チェック
の組み合わせでやっている。
一度まとめてみるのもいいかしら?
ニーズがあればね・・・

オススメ度は★3つです。
好きなもの、こだわったものを使うのは楽しいですね。

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感想メモ:アスリートとして知っておきたいスポーツ動作と身体のしくみ

アスリートとして知っておきたいスポーツ動作と身体のしくみ
アスリートとして知っておきたいスポーツ動作と身体のしくみ
  • 著者: 長谷川 裕
  • 発売元: ナツメ社
  • 価格: ¥ 1,575
  • 発売日: 2009/12/18

★★★★☆

スポーツをする人なら読むべき!

PART1では、筋肉や関節、
神経などの種類やその働きなど、
生理学的な知識について説明されている。

PART2では、下半身、胴体、上半身など、
身体の主な部位の骨や筋肉と、
それらが関わる運動の種類や、
そのときの役割について説明されている。

PART3は、運動をする際に
知っておくと良いコツについて。

運動をするとき、骨や筋肉一つ一つを
意識することは到底できない。
しかし、骨や筋肉とその働きなど、
体の仕組みについて、
正しい知識をを持っているいないで、
動きの質が変わったりもする。
これがおもしろいところだ。

例えば、広背筋の端が上腕骨の前面に付いていたり、
手首の回転は前腕部の骨が動くからだというなどは、
知らない人の方が多いだろう。

こういった正しい知識を持っていれば、
正しいイメージを持つことができる。
その結果、パフォーマンスも上がるはず!

特にPART2の

  • 下半身の骨盤から股関節、膝関節
  • 上半身の肩甲骨と肩関節、肘関節

などの情報は、スポーツをする人は
全員読んでおいて損はない。
説明は主要な筋肉に限られているが、
一般プレーヤーには十分な分量だろう。

ということで、スポーツをする人は、ぜひ。
オススメ度は★4つです!

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感想メモ:プレゼンテーションzenデザイン

プレゼンテーションzenデザイン
プレゼンテーションzenデザイン
  • 著者: ガー・レイノルズ
  • 発売元: ピアソン桐原
  • 価格: ¥ 2,520
  • 発売日: 2010/06/25

★★★★☆

前作「プレゼンテーションZEN」が、
シンプルかつ印象に残るプレゼンテーションの
基本を示したものだとすると、今回はその実践編。

  • 情報を詰め込みすぎない
  • 画像を効果的に使う
  • スライドは副、スピーカーが主
  • 配布資料はスライドとは別

といった基本をベースに

  • テキストの使い方(フォント、バランス)
  • 色彩の使い方
  • 画像の使い方

などが、豊富な実例とともに説明されている。
前作からのことだが、画像の背景としての使い方が象徴的。

上達には、優れた例をマネすることが近道だ。
この本には良い見本が多く示されているので、
良いものを見る目が鍛えられるはず。
デザインはセンスだと思われがちだが、
きっと同じことで、良いものに多く触れることで、
センスを磨くことはできるだろう。

プレゼンの機会があれば、この本を参考にしてみよう。
画像をうまく使ったプレゼンテーションをする人は、
日本ではとても少ないので、ちょっと取り入れるだけでも、
印象に残るプレゼンができるだろう。

そういう意味では、必要なときに手に取れるところに
持っておくと良い本でしょう。
グラフの作りかたについては、マッキンゼー流図解の技術もあるといいですな。

オススメ度は★4つです。
とても参考になりました!
一つ悩みどころは、iStockphotoは確かに良い写真が
いっぱいあるのだけど、高いところ。

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感想メモ:黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 究極の資産運用編

黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 究極の資産運用編
黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 究極の資産運用編
  • 発売元: ダイヤモンド社
  • 価格: ¥ 1,995
  • 発売日: 2008/07/26

★★★★☆

日本経済は震災のダメージは避けられず、
投資は海外の方がいいのかな~、
などと考えている人もいるのでは。

この本は、そういったこれから海外投資を考えている人を対象に、
海外に口座を作るメリットデメリット、
ETFを中心にしたポートフォリオの組み方など、
実践的な情報が満載。

知識として勉強するもよし、
実際に一歩踏み出してみるもよし。
黄金の扉が開けるのかもしれないし、
開けないかもしれない。

為替リスクに対して中立でいたいのであれば、
この通過バスケットが理想的なポートフォリオになるでしょう。
ETFとはExchanged Traded Fundsの略で、
株式市場に上場された投資信託のことです。
ADRはAmerican Depositary Receiptsの略で、「米国預託証券」のことです。
ADRは海外(アメリカ以外)
株式をアメリカ人投資家がドル建てで取引できるようにした仕組みで、
バンクオブニューヨークなどの信託銀行が現物株式を預託し、
それを担保に証券(Receipt)を発行します。
GDRはGlobal Depositary Receiptsの略で、
ADR以外の世界の預託証券を総称しますが、
その多くはロンドン市場に上場されています。
REIT(上場不動産信託)はReal Estate Investment Trustsの略で、
不動産から得られるキャッシュフロー(賃料)を証券化し、
株式市場に上場したものです。

略語って正式名称知らないよね。

まぁ、やってみるのが一番の勉強。
転ぶときは、なるべく痛い思いをしないように
転びたいものですな。

オススメ度は、★4つです。
投資に興味がある人には特にオススメ。
ちなみに、著者グループである「海外投資を楽しむ会」はこちら。
AIC:海外投資を楽しむ会

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感想メモ:四十九日のレシピ

四十九日のレシピ
四十九日のレシピ
    著者: 伊吹有喜

  • 発売元: ポプラ社
  • 価格: ¥ 1,470
  • 発売日: 2010/02/16

★★★★☆

読んでいて、何度も目から汗が出そうになった。
危険な本。

内容については、本のソムリエさんの書評で
簡潔にまとめてくださっているので
(→「君と会えたから・・・」
こちらでは、感じたことを書くに留めようと思う。

身近であればあるほど、感謝すべきであっても
そのありがたみを「当たり前」と捉えてしまいがち。
そして、失って初めて後悔する。

日頃から、全てに対して感謝の心を持って暮らすのが
あるべき姿なのだろうが、俗世にまみれた人間としては、
なかなかそうはいかない。

しかし、こういった本を読むことで、
その曇った目が開くのが開眼したりする。
ただしその効果も期間限定なので、
また元に戻ってしまう。

どうすれば、自分を変えられるのか。
結局、いかに感謝の気持ちを持つことを、
習慣化にできるかなのだろう。

という思考をするのも初めてではないのだが、
それもまた無駄ではなく、少しずつでも
前進しているのだと信じて生きていこうか。

オススメ度は★4つです。
グイグイ読み進めてしまう、良い本でした。
同じテーマの本として、喜多川泰さんの「君と会えたから・・・」も
強くオススメします。

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感想メモ:イノセント・ゲリラの祝祭

イノセント・ゲリラの祝祭
イノセント・ゲリラの祝祭
    著者: 海堂 尊

  • 発売元: 宝島社
  • 価格: ¥ 1,575
  • 発売日: 2008/11/07

★★★☆☆

チーム・バチスタの栄光」などの海堂尊氏の作品。

フィクションでありながら、
現実の医療問題を取り上げているのが
「バチスタ」の特徴だった。
それこそが、死因の特定についての、
現行制度の問題提起と代替制度の提案だった。

海堂氏は、ブルーバックスの「死因不明社会」という本で、
科学ジャーナリスト賞を受賞している。
そこでは、同じ問題について、法制度などをより広い範囲で
カバーしたものとなっている。

本作は、その内容を「バチスタ」の舞台上で表現したもので、
日本での解剖率の低さ、地域による医療格差、
現状に即していない法制度の問題点などが、
読んでいくだけで理解できるようになっている。

だからこそ、主人公は「バチスタ」と同じく、
田口センセイと白鳥のコンビなのだろう。

海堂氏の作品が好きな人なら間違いなく楽しめるし、
現在の医療制度についての勉強にもなる、良い本でした。
オススメ度は★4つです。

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感想メモ:環境問題はなぜウソがまかり通るのか2

環境問題はなぜウソがまかり通るのか2 (Yosensha Paperbacks)
環境問題はなぜウソがまかり通るのか2 (Yosensha Paperbacks)
  • 著者: 武田 邦彦
  • 発売元: 洋泉社
  • 価格: ¥ 1,000
  • 発売日: 2007/09/12

★★★★☆

京都議定書の二酸化炭素削減目標は、
本のソムリエさんの言う通り、
実は政治的な側面が強い。
【本ナビ】「環境問題はなぜウソがまかり通るのか2」武田 邦彦

そして、日本はこの駆け引きに、
無類の弱さを見せてしまった。

日本は1990年比で、CO2排出量を
6%マイナスするという約束をした。
しかし日本は既に省エネの優等生なので、
GDPあたりで見れば、CO2排出量は
他の先進国の半分以下だ。
(参考:世界のエネルギーCO2排出量(2008年)

従って、巨額の排出権を購入して
目標を達成したところで、
CO2排出に対する寄与はとても小さい。

何のために、何兆円という税金を使うのだろう?
もっと他に大事な使い道があるはずと思う。
震災後の今という時期なら、なおさらだ。

他の話題は、前作に引き続き
ペットボトルなどのリサイクル、
バイオ燃料などについて。

環境問題というと、かけがえのない地球だから、
反論は許されない、という風潮があるのは確か。
日本人はまじめなので、ついがんばってやってしまう。

しかし、そういったがんばりさえも、
懐に入れようとする人もいるのだ。
やはり、知識は必要。
オススメ度は★4つです。

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感想メモ:環境問題はなぜウソがまかり通るのか

環境問題はなぜウソがまかり通るのか (Yosensha Paperbacks)
環境問題はなぜウソがまかり通るのか (Yosensha Paperbacks)
  • 著者: 武田 邦彦
  • 発売元: 洋泉社
  • 価格: ¥ 1,000
  • 発売日: 2007/02

★★★★☆

リサイクル、環境ホルモン、地球温暖化。
これらについて、一般的に信じられていることが実はウソ!
というショッキングなことが書かれている。著者は武田邦彦教授。

リサイクル

リサイクルで最も身近なものであろう、
ペットボトルのリサイクルについて、
次のようなことが書かれている。

我々がせっせと、やれ「燃えるごみ」だの「燃えないごみ」だのと言って
一生懸命分別しているが、回収される量は10分の1、再利用される量は
実に100分の1程度にすぎないのが実態だ。

この数字には異論がある。
ちょっと調べてみたところ、私はこちらの話が一番確からしいと感じた。
元東大教授、国連大学副学長の安井氏のサイト。
最新ペットボトルのリサイクル 市民のための環境学ガイド

しかし、いずれにしてもリサイクルで14.3万トンが国内で製品になっているが、
これを「リサイクルされたのが3万トン」と表現するのは、いかにもひどい曲解。
この3万トンが、協議会から「捏造」だとされている数値。

最新ペットボトルのリサイクル 市民のための環境学ガイド

結論としては、ペットボトルのリサイクルは、
化石燃料の節約という意味でやる意味は十分ある、
というもの。

リサイクル全般についても、安井氏のサイトの文章がとてもためになるので、
興味がある人は一読されたい。
リサイクルを見る視点 その1
リサイクルを見る視点 その2
リサイクルを見る視点 その3

環境ホルモン

環境ホルモンに関しては、どうも騒がれたほどの影響は認められない、
という結論であるようだ。
同じ安井氏のサイトでも同じ結論になっている。
環境ホルモン終焉決定的
あれだけ騒いで、本当になんだったのだろう??

ということで、環境問題について一般的に信じられている話が
正しくなかったりする、という気づきが得られた。
ただし、内容の正確性については疑問があることに注意。
それを踏まえて読むとして、オススメ度は★4つです。

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感想メモ:怒らないこと

怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)
怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)
    著者: アルボムッレ スマナサーラ

  • 発売元: サンガ
  • 価格: ¥ 735
  • 発売日: 2006/07/18

★★★★☆

怒るのは良くない。自分を滅ぼすだけ。
上機嫌でいた方がいいに決まってる。

頭ではわかっているけど、でもねぇ。
例えば、やってもいないことで難癖つけられたら、
そりゃカッときますわねぇ…

でも著者のスマナサーラさん(スリランカ上乗仏教長老)は、
こうおっしゃるんです。

怒りの条件が揃ってないときに怒らないのは、
べつに褒められるほどのことではありません。
本当に「怒りがない」ということは、
怒る条件が揃っていても怒らないことなのです。
みんなにけなされているときでも、ニコニコできることなのです。

「7つの習慣」にも
「刺激と反応の間に空白をおいて、反応を選択しなさい」
みたいなことが書いてあるけど、
みんなにけなされてるときに怒らない、なんてできる気がしない。
どうすればいいの?

怒った瞬間に、「これは怒りだ。怒りだ」と観てください。
そうすると、怒りは生まれたその瞬間で消えてしまうはずです。

レコーディングダイエットのようなものでしょうか(違)。
もう、不満は言わない」のブレスレットの方が近いか。
とりあえず、明日から気をつけてみたいと思います。

あと、自分が怒ってなくても怒ってる人には
どう対応したらいいんだろうか。

「ちょっとまって下さい。気持ちではなくて、
何が問題なのか、なぜ問題なのか、そのポイントだけ
おっしゃってください」

これも、自分がヒートアップしながら言ったのでは、
あまり効果がないのだろうなぁ…

あとは「笑い」で怒りを追放するのが良いみたい。

「怒り」と「笑い」は両立しませんから、
怒らないでいるために、とにかくよく
笑うようにしてみてください。

正直、できる気がしない。
けど、少しでもその境地に近づけたら、
すばらしい気がするので、チャレンジしてみたい。

怒っている人や、自分をののしった人に対して怒らないことに
一回でも挑戦したら、相手が味方に変わり、誰も損することなく
勝てることに驚くはずです。

いつかその驚きを感じてみたいもの。
オススメ度は★4つです。
反省させられる本でした。

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感想メモ:一瞬で恐怖を消す技術

一瞬で恐怖を消す技術 ~恐怖を力に変える7つのステップ~
一瞬で恐怖を消す技術 ~恐怖を力に変える7つのステップ~
  • 著者: マイケル・ボルダック
  • 発売元: フォレスト出版
  • 価格: ¥ 1,470
  • 発売日: 2010/11/08

★★★★☆

仕事にせよプライベートにせよ、
成果を出す確率は、トライする数に比例する。
しかしほとんどの人がトライの数を増やせない。
それは「失敗・拒絶に対する恐怖」があるから。

ということで、この本のテーマは
拒絶に対する恐怖のコントロール

これはとても難しい。単純に、恐いからだ。
しかし「拒絶は成功の前提条件」と考えれば、
考え方は変えられるかもしれない。
最終的には、次のような状態になるのが理想。

『拒絶の利用』は、拒絶されればされるほど
成功も得られるということを理解した上で、
成功するために多くの拒絶を受け入れる姿勢です。

じゃあ、どうすれば拒絶を恐れなくなれるのだろう?

拒絶に対して満足できるようになるための方法は、
『ノー』という言葉を何度も何度も繰り返しただ聞いて、
それでも満足することなのです。

やっぱり拒絶される経験なりをシミュレーションなりで、
耐性をつけるしかないようだ。

次は、精神状態をピークに持っていく4ステップ。
ここ一番で実力を発揮できる人と言うのは、
無意識にこういうことをしているのではないかな。

  1. 感謝しているものを10項目考える
  2. 望んでいることを心に描く
  3. おまじないを唱えて確信する
  4. 「行動する」と自分で決める

他には、
「恐怖と感謝はお互いに共存できない」
「情報提供マーケティング」
という言葉が印象に残った。

ということで、とても納得できる内容でした。
高額なセミナーがあり、そちらへの誘導という面があるとしても、
読む価値は十分ある本でした。
オススメ度は★4つです。

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