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感想メモ:技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか

技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか―画期的な新製品が惨敗する理由
技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか―画期的な新製品が惨敗する理由
  • 発売元: ダイヤモンド社
  • 価格: ¥ 2,520
  • 発売日: 2009/07/31

★★★★☆

一体なぜなのだろう?
簡単に言うと、技術があっても戦略が残念、
ということであるようだ。

イノベーション自体にもイノベーションが起こっているらしい。
メタイノベーション?
これは何かと言うと、従来のイノベーションが
技術シーズ起点であるのに対し、事業起点の、いわば
従来と逆の方向へのイノベーションも必要となってきているそうだ。

日本は垂直統合のインテグレーターが多いが、
海外はインテル型やアップル型など、
上流、下流を抑えることで成功している例が多い。

今後、本書で書かれているように、
製品がモジュールの組み合わせでできるようになる、
という方向に向かうのであれば、
インテグレーター型の企業にとっては厳しい環境になる。

日本の技術力は高いと言うのは間違いない。
なまじ国内市場が大きいからそこに最適化してしまうという面が
なきにしもあらずなのは周知の通りだが、ぜひとも世界で勝負できるものが
たくさん出てきて欲しいものだ。
オススメ度は★4つです。

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感想メモ:オレンジレッスン。

オレンジレッスン。―あなたはどんどん幸せに成功する!
オレンジレッスン。―あなたはどんどん幸せに成功する!
  • 発売元: 徳間書店
  • 発売日: 2006/10
  • 売上ランキング: 123708

★★★★☆

 物語形式で、幸せになる心の持ち方、考え方について説明している本。
形式としては「 「福」に憑かれた男」「上京物語」と似ている。
が、こちらの方が自分の心のあり方に重点が置かれている

 この本における特徴的な考え方は、
男性的:与えるエネルギー:マーズ

女性的:受け入れるエネルギー:ヴィーナス
両者のバランスが必要と説くところ。

バランスが崩れマーズが強くなりすぎると、
自分にも他人にも厳しさを押し付け、
女性的な感受性を失う「がまん」になってしまう。

ヴィーナスが強くなりすぎると、人に頼りがちで相手に依存してしまい、
自分で何かを実現する力を失ってしまう「くっつき」になる、
という分類はおもしろい。

 他には
「今感謝できることはなんだろう?」
「将来の成功のために、この経験から何を学ぶことができるだろうか?」
と自分に質問するということが出てくるが、
実践すれば良い習慣になるだろうと感じた。

 「大好きなことをしてお金持ちになる」ともジャンルは似ているが、
この「オレンジレッスン」の方が自らの内面の問題点を洗い出し
バランスを取ることに重点を置いている。
ストーリーのある読み物としてもおもしろく読めた。
オススメ度は★4つです。

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感想メモ:未来は、えらべる!

未来は、えらべる! バシャール 本田健
未来は、えらべる! バシャール 本田健
  • 発売元: ヴォイス
  • 価格: ¥ 1,470
  • 発売日: 2010/03/25

★★★★☆

「ワクワクすることをして生きる。」
確かにできればいいけど、そんなこと言われてもねぇ・・・
と感じてしまう我々の疑問を、本田健氏が代表してバシャールに質問している。

ちなみに二人は、16年前に、本田健氏がバシャールの考え方に触れて
衝撃を受けた、という関係なのだそうだ。

「その瞬間その瞬間において、自分の選べる選択肢の中で、
一番ワクワクするものを選んで下さい」と言っているのです。

そして、ワクワクすることを選ぶのには勇気がいるのでは、
という質問に、バシャールは「勇気は要らない」という。

観念を変えるためには、勇気がいるかもしれませんが、
「これが真実だ」とすでに思っていることを行動に移すのに、勇気はいりません。
ですから、「勇気が必要だ」と感じているうちは、その人は、
その行動を起こすのに必要な考え方をまだ信じていない、
ということになります。
勇気は「進んで行動を起こそう」という「気持ち」にはさせてくれます。
しかし、実際に行動を起こす原動力になっているのは、「確信」です。
ただ、このふたつが非常に短い時間に起きるので、本人は
「自分は勇気を奮いたたせて行動した」と感じるかもしれません。

できるとわかっていることをするのに勇気なんか要らないでしょ?
ということらしい。そして、勇気が必要だと感じている時点では、
その行動を起こすべきではないと。
なぜなら、それは自分ができると確信できていないということだから。

起きたこと自体には意味はありません。
「起きたことにどんな意味を持たせるか」によって、
その出来事から受け取るものが決まるのです。

これはその通り。
マイナスに取ろうと思えば、いくらでも取ることができる。
ポジティブについては、以下の本がオススメ。
ポジティブな人だけがうまくいく3:1の法則

集中して、忘れる。これが実現化の方法です。
自動的に、努力することなしに、毎瞬、毎日、こうすればいいのです。

潜在意識の活用の話だと思われる。

バシャール?宇宙人って?
と思ってしまうのはわかるが、宇宙人が言うことはすべてがいかがわしい、
ということでもない。読んでみて、自分の判断でよいと思ったところを
取り入れていけばいいじゃないか、というのが私の感想。

ワクワクを基準に考える、というのは、
我慢を美徳とする日本人は、触れておいて損はない考え方。
オススメ度は★4つです。おもしろかったです。

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感想メモ:「ありがとう」と言われる商い

「ありがとう」と言われる商い
「ありがとう」と言われる商い
  • 発売元: 商業界
  • 価格: ¥ 1,500
  • 発売日: 2010/06/09

★★★★☆

このサイトでも何冊か紹介している、
ワクワク系マーケティング実践会主宰の小阪裕司氏の本。
「ワクワク系の決定版」とのこと。

お客さんから花束が届く靴屋、ファンレターが届く米屋など、
普通の店では考えられないことが起きている。
売るには価格を下げるしかない、という考え方を
乗り越えることができる可能性。とても興味深い。

それには、お客さんとの絆・関係性を作ること。
動機付けをする事。感性を軸に、心に訴えること。


動機付けメッセージ発信の際、もう一つ大事なことは、
「わざわざあなたの店から買う理由」が発信されているかどうかだ。
そう、お客さんが知りたいことは、「どうすれば私の望みが叶うのか。」
そして望みは今、「心の充足」。朝起きてから夜寝るまでを、
いつもワクワクした気持ちで過ごしたい。
この望みをかなえてあげることーーこれが商売の原点だ。

理論と実例が合わせて示されているので、
「ワクワク系ってなに?」という人に最適。
読むとワクワクさせられる。
自分の仕事に自信を持って、楽しんでいる姿はいいものですな。
オススメ度は★4つです。

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感想メモ:面白いほど成功するツキの大原則

面白いほど成功するツキの大原則―ツイてツイてツキまくる頭の使い方教えます
面白いほど成功するツキの大原則―ツイてツイてツキまくる頭の使い方教えます
  • 発売元: 現代書林
  • 価格: ¥ 1,260
  • 発売日: 2001/11/01

★★★★☆

成功している人というのは、「自分は運が良い」
と思っている割合が高いそうだ。
しかし、運なんて生まれつきじゃないの?変えられるのだろうか?

人間とは、記憶データ以外のなにものでもない。
そして、記憶データは後から変えられる。
つまり、自分は変えることができるのだ。

個々人の能力に、それほど大きな差があるわけではないので、
実績がない時点から、いかに「根拠のない自身」を
持つことができるかが勝負。
それには、自分を知ること、そして成功者のマネをすること。

脳幹(反射脳)→大脳辺縁系(感情脳)→大脳新皮質(理屈脳)
脳は、辺縁系の扁桃核でもって快不快、好き嫌いを判断する。
感情が先、理屈はその後。つまり、感情がパフォーマンスに影響を及ぼす。
このあたりは、「脳に悪い7つの習慣」にも同じことが書かれていた。

天才と凡人の違いは、「どれだけ好きになったか」
そして、好き嫌いは書き換えが可能。その鍵は「感謝」すること。
感謝は脳を「快」にし、ツキを呼び込む究極のワザ。
ウソでもよく、心の中でつぶやくだけでいい。

ツキや運をつかもうとしたら、自分で思う「中身」より「評判」の方が大切。
なぜなら、ツキや運は他人が運んできてくれるものだから。
そして自分自身も、知らないうちに自分に貼られたレッテルに適応していく。
自分のイメージをどうデザインし、どうプレゼンしていくか、がとても大事なのだ。

他にもいろいろと参考になるところがあった。

  • 成功した人間が共通して大好きなものは「熱意」と「感動」
  • 成功者は他人に感動する能力を持った人
  • 弱みを見せず長所だけ見せよ
  • 夢を見続け、語り続ける
  • 不満や言い訳を口にしない
  • 仕事を「快」にするには、仕事が面白いフリをする
  • 弱点は自慢してしまえば長所になる
  • プラス思考:脳は正反対の2つのデータを同時に入力できない
  • まずいときは反省するな。反省は絶好調のときにする
  • スランプのときは考えずに行動する

ツキというのは、自分で作るという面もあるようだ。
なんとなく理由がわからなかったことが説明されていて、
参考になる部分が多かったです。
オススメ度は★4つです。良い本でした。

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感想メモ:回想の野口晴哉

回想の野口晴哉 ちくま文庫(の-7-3)
回想の野口晴哉 ちくま文庫(の-7-3)
  • 発売元: 筑摩書房
  • 価格: ¥ 840
  • 発売日: 2006/03/09

★★★★☆

野口晴哉氏と言えば、整体法の創始者。
この本は、野口夫人が語る野口氏の姿なのだが、
他人の目に映る姿だからこそ、そのすごさが際立つ。

十代で道場を開き、愉気をして両親も含む一家を養っていたという。
その頃のものだという言葉も、とても十代のものとは思えない。

我あり、我は宇宙の中心なり。我にいのち宿る。
いのちは無始より来たりて無終に至る。
我を通じて無限に拡がり、我を貫いて無窮に繋がる。
いのちは絶対無限なれば、我も亦絶対無限なり。
我動けば宇宙動き、宇宙動けば我亦動く。
我と宇宙は渾一不二。一体にして一心なり。

この言葉、「ヨーガに生きる」に出てくる
ヨーガの言葉ととても似ている。
それも、行者が長年の修業の末にたどり着いたという言葉に。
この人は、一体どういう人なのだろう。

また、脳科学も今とは比べ物にならないほど未発達だった時代に、
潜在意識の話が出ているのも驚きだ。
最近でも、それだけで本になっているような話もサラッと書かれている。

だから”念じた通りになる訳はない”と思っている人は、
そう思っていることが実現しているに過ぎないのだろう。
人間は自己の可能性をいつの間にか限界しているのかもしれない。

他にも、野口氏は教育の話もすばらしい。

「一人を丁寧に観ていることだ。
そして子供の眼がいつもいきいき輝いているように導くことだ。
それさえ出来れば、大人は簡単さ。
大人の中にある子供を見て話しかければ、それでいいのだ」

野口氏は育児関連の本も出しているので、詳細はそちらに譲りたい。

また、野口晴哉氏は六〇代半ばで亡くなった。
早く亡くなったのだなと言う印象だったが、
人とは密度の違う人生なので、普通の人の八十年分以上、
いや、百年分以上なのではないかと考えるようになった。

野口氏は、あまりに他の人から離れた境地にたどり着いてしまったため、
深い諦めや孤独の中で生きていたのではないか。
やはり野口晴哉氏は、オンリーワンの異能の人だった。
そして、今の時代にこそ、もっと評価されるべき。
オススメ度は★4つです。

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感想メモ:「そうじ力」であなたが輝く

「そうじ力」であなたが輝く!
「そうじ力」であなたが輝く!
  • 発売元: 総合法令出版
  • 価格: ¥ 1,365
  • 発売日: 2006/02

★★★★☆

そうじをすれば、悩みや問題の解決、
仕事や恋愛の成功、収入アップ、夢が叶う…

などといきなり言われると、眉につばしてしまう人もいるだろう。
しかし実はこれ、他にも様々な人が言っていることだ。
例えば、カリスマ体育教師の原田先生の大人が変わる生活指導
外国でも、コーチングのタレン ミーダナーさんの人生改造宣言など。

私の理解は「そうじは潜在意識のクリーニングになる」ということだ。

例えば、部屋の中に、片付けなくちゃなー、
と見る度に思う場所があるとする。しかしやっていない。
この状態では、「やった方がいいことができていない」ということが、
その場所を見る度に潜在意識に刷り込まれていく。
これはよいことではない。

ハウスクリーニングをやっていた著者は、
成功していることと、部屋がそうじされていることの関係に
気づいたと言う。

そのうち私は、ただ単に汚い=不幸ということだけでなく、
どこの部分がヨゴレているかによって、
どういう問題点があるのかということに気が付いたのです。

逆に、「靴を揃える」「少しでもそうじをする」
ということを積み重ねていくことで、
小さな成功体験が積み重ねられ、自信が育くまれていく。

こういった細かいことの積み重ねが、いざという時の行動力をも左右する。
という話だと理解している。
誰しも、そうじをしよう、しよう、と思っていたところを、
片付けられたときの爽快感は知っているはず。

また、場が人の行動を変える、いわゆる「割れ窓理論」も
よく知られているところ。
汚いところは、そこにいる人間の精神にも影響を及ぼすのだ。

なので、大事だと思いますよ。整理整頓。
(机の隅の小山を見ないようにしながら)

紹介されているステップは、
「換気」「捨てる」「ヨゴレ取り」「整理整頓」「炒り塩」の5つ。
換気はあまり気にしていなかったので、
試してみようかな。

見ないようにしていたものたちと、少しずつでも向かい合う、
良い機会になりました。ありがとうございます。
自戒を込めて、オススメ度は★4つです。

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感想メモ:平直行の格闘技のおもちゃ箱

平直行の格闘技のおもちゃ箱
平直行の格闘技のおもちゃ箱
  • 発売元: 福昌堂
  • 価格: ¥ 1,890
  • 発売日: 2006/01

★★★★☆

私はあまり詳しくないのだが、
「技のおもちゃ箱」の異名をとった平直之氏。
センスにあふれた人なのは確かだろうが、
いくつか注目すべき点があった。

生活費を稼ぐため、飲食店でバイトをしているときの話が出てくる。
複数のオーダーに対し、手早く、それでいて質の高い料理を提供しなくてはいけない。
一瞬で段取りを決め、複数のことを同時にこなす。

おもしろいことに、著者はここに格闘技との共通点を見い出す。
格闘技も、攻撃に100%集中してしまう人は強くなれない。
攻撃しながらも防御を考え、その次の行動も瞬時に
判断し続けなければならないからだ。

日常全てが上達のヒントになる。
何事でも、一流になる人というのは、こういうものなのかなと感じた。

もう一つ注目した点は、多くの達人に出会い、
そして様々なことを教えてもらっていることだ。
それは、平氏が深興味とい探究心を持っていて、
教える方も教えたくなってしまうのだろう。

そういった達人たちの言葉に触れることができるのも、この本の魅力。
例えば、次はアンディ・フグの言葉。

「いいか、できないって思うならやるな」
「できないことに、チャレンジする心が大切なんだ」
「できないことをあきらめないで、工夫して、
絶対できるようにする」
「もしできる可能性があっても、あきらめたらそこで終わる。
もう少しだけ頑張ればできたのに」
「これが、練習だ」

他にも良い言葉にたくさん触れられる。

そういった探究の末にたどり着いたのが、
「心と身体を合わせて闘う」
ということだそうだ。

考える前に身体が勝手に動くのだ。
やることを考えてから身体が動くのではない。
やってから、やったことに気がつくのだ。

自分にも、ふとひらめいて、後でやろうとしても
できないようなことができたという経験がある。
人間には元来すごい性能が備わっていて、
それを使いこなせる人が達人なのだろう。

と、格闘技とあまり関係がないことばかり書いたが、
ボクシング、空手、バーリトゥード、グレイシー柔術など、
主題の格闘技についても盛りだくさん。
そちらに興味がある人も、もちろん楽しめる。

予想以上に、おもしろい本でした。
オススメ度は★4つです。

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感想メモ:宇津木魂 女子ソフトはなぜ金メダルが獲れたのか

宇津木魂 女子ソフトはなぜ金メダルが獲れたのか (文春新書)
宇津木魂 女子ソフトはなぜ金メダルが獲れたのか (文春新書)
  • 発売元: 文藝春秋
  • 価格: ¥ 777
  • 発売日: 2008/10/16

★★★★☆

北京五輪で見事金メダルを勝ち取った、女子ソフトボール。
シドニーで銀メダル、アテネで銅メダルを取った時の、
宇津木妙子元全日本監督が語る、指導哲学。

という帯になっているが、それだけではない。
シドニー、アテネ、北京の裏側もわかり、おもしろい。

もちろん人間ですから、話しやすい選手と話しにくい選手がいます。
気が合う・合わないというタイプの問題もあります。
でも、選手にソフトボールに対する情熱があって、
指導者に実力主義と配慮があれば、そんな壁は簡単に乗り越えられるのです。
監督と選手が一度もぶつかり合ったことがないとすれば、
それはソフトボールに真剣に取り組んでいないからなのです。

新書サイズということもあり、一気に読めた。
この人は熱い。相当熱い。
確かに厳しいが、その中にも愛があるからこそ、選手は付いてくるのだろう。

スポーツをしている人も、そうでない人も参考になる部分が多いでしょう。
オススメ度は★4つです。

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感想メモ:情報は1冊のノートにまとめなさい

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)
情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)
  • 発売元: ナナ・コーポレート・コミュニケーション
  • 価格: ¥ 1,365
  • 発売日: 2008/03/12

★★★★☆

著者が長年の模索の末たどり着いた、
「100円ノートを大量に使い、索引のみデジタルで管理する」
という方法の紹介。
可搬性とカスタマイズの容易さ、コストに優れている。
分類としては、ライフハック本と言えるだろう。

これは、著者に最適な方法がこれだということであり、
自分に合わない点があるのは当たり前。
欠点をあげつらってもしょうがない。
むしろ、著者がその方法に至った考え方を参考にし、
取り入れるべきところを取り入れるというのが正しい活用法だろう。

例えば、エッセンスをデジタルに持ち込むこともできるだろう。
日付で索引を作るということは、デジタルであれば必要ない。
また、過去のデータにアクセスする際の、空間的な制約もなくなる。
タグ管理も、MacJournal、Simplenoteなど、タグ管理ができる
アプリやサービスを使えば簡単だ。
と言いながら手帳は紙を使っている私ですこんにちは!

以下、メモしたところ。

「ネタの芽」を「ネタ」に育てるのには、コツがあるように思います。
それは、ある程度の期間、「折に触れて」考えたり、
わざと会話にのぼらせてみることです。
基本的には、量が質を作っているのです。

他に、紹介されていて欲しいと思った文具は以下の通り。

  • テープ糊 ドットライナー
  • 貼ってはがせるスティック糊
  • パワータンクと耐水メモ帳でお風呂メモ

ということで、私が取り入れようと思ったのは、

  • タグ付けによる管理の強化
  • 自分のデータベースを作るという目的意識
  • ネタをアイデアに育てる仕組み作り

など。Bento試してみようかな。
色々と示唆を得たのでオススメ度は★4つです。

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