感想メモ:人生改造宣言

人生改造宣言―成功するためのセルフコーチングプログラム
人生改造宣言―成功するためのセルフコーチングプログラム
  • 発売元: 税務経理協会
  • 価格: ¥ 1,680
  • 発売日: 2004/06/11

★★★★☆

コーチングというと、仕事について上司が部下にするものかなーと思っていた。
しかし、すごいコーチであるところのこの本の著者は、
「ライフコーチ」という人生全般のコーチングをする人だった。
当然、内容は仕事だけでなく、プライベートに関するものも守備範囲だ。

精神を健やかに保つことで、エネルギーを増やし、浪費を防ぐ。
混乱を避け、行動はシンプルに。
お金の流れをチェックし、無駄な支出をなくす。
時間の使い方をチェック、自分のための時間を確保する。
好きなことをする。

どれも他の本で読んだ内容が、ぎっしりと詰め込まれているような本。
これらがしっかりと実行できたら、人生が変わらない訳がないと思える。

お金について、人間関係について、時間について。
あらたまって教えてもらう機会は、なかなかないものばかり。
それだけに、人生の早い時期に読む価値がある本。
早すぎると、逆にありがたみがわからないかもしれないが、
知っているだけでも、随分違うだろう。

コーチングは、エネルギーを無駄に消費するものごとを取り除き、
あなたにエネルギーを与えてくれるものを取り入れる方法を教えます。
本気で成功したいと思うなら、
まず我慢していることすべてを廃除することから始めましょう。
しかたないと思っていること、耐えていること、
そういったささいないらだちの種をなくしてしまうのです。

いらだちは、エネルギーを無駄に使っているということ。
耳が痛い…

上手に人に任せる秘訣は三つあります。
最初に、時間とエネルギーを必要なだけ投資して、
仕事を任せる相手をしっかりと指導すること。
上手に委任するための二番目の秘訣は、仕事をまるごと任せるということです。
三番目の秘訣は、報告か記録のシステムをつくることです。

ところが、普通の人は、一番目を怠り、その結果二番目ができず、
そして三番目もないので監視に余分な手間がかかる。

自分がしていることを、なぜしているのか、しばらく考えてみてください。
それが最終結果だから?それとも、それをするのが純粋に喜びだから?
自分が楽しめることだけをしていられるように、人生を設計してください。
それが究極の成功なのです。

ガマンするっていうのは、別にえらいことではないんだ。
日本人はガマンが美徳で、自分がしているのだから他人にも強いる、
という良くない文化がある。
こういう考え方がスタンダードになるには、しばらくかかるだろう、
というかスタンダードになる日は来ないかも…。

オススメ度は★4つです。良い本でした。

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感想メモ:仕事するのにオフィスはいらない

仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書)
仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書)
  • 発売元: 光文社
  • 価格: ¥ 798
  • 発売日: 2009/07/16

★★★☆☆

いわゆるノマドワーキングについて。
ちなみに、私が昔やったゲームでは、読み方はノーマッドだった。
ノマドだと、
「それはどの窓ですか?」
「野窓です」

という感じがしてしまう。(しません)

読み方はさておき、ノマドワーキングとは、
「職場以外でも、どこでも仕事ができる働き方」という意味合い。
私もこの考え方にはとても共感できる。

だって、職場って仕事はかどらなくない?
話しかけられるし、電話かかってくるし、知ってる人が関係ある話してるし。
集中して考えごととか、ムリだと思うんですよ。
そして周りの人にそう聞くと、みんなそうだって言うんですよ。
一体職場ってなんだろう。

それであるとき困って、スタバとかに行ったときに書類広げてみたら、
これがまたサクサク進むわけですな。
頭を使う仕事だと、効率(所要時間)は簡単に5倍近く変わる。
考える仕事は絶対外でやった方がいい、と確信したね。

これを私はディストラクターという言葉を使ってきたが、
この本では「アテンションコントロール」というこの本で説明している。
まぁ同じことですな。

「アテンションコントロールは究極の個人のパワーだ」

著者は、集中力が必要とされない作業とされる作業に分け、
気分に合わせてそれぞれを割り当てているそうだ。
情報の「取得・整理」が前者、「掘り下げ・連携」が後者としている。

他にも、ノマド強者である著者の使用ツールが紹介されているので、
知らない便利そうなものがあったりして参考になる。

BylineはMobileRSSでもいいと思っていたが、
元サイトもオフラインで読めるようだ。さすが600円。

日経テレコン21を証券会社経由だと無料で使えるとか、
良い情報がいろいろ得られた。読んで良かったと言える本だった。
オススメ度は★3つです。

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感想メモ:人生がうまくいく「よい習慣」

人生がうまくいく「よい習慣」 (こころライブラリー)
人生がうまくいく「よい習慣」 (こころライブラリー)
  • 発売元: 講談社
  • 発売日: 2003/09

★★★☆☆

精神科医である著者が語る、よい習慣とは?

プラス思考、リズム、食と生活、観察、愉しむ、メモを取る、
という6つの軸で説明されている。
基本的に、著者の習慣のオススメという形。

「しびんの勧め」があったりと、全ての項目が全ての読者に合うわけはない。
よいなと思ったものを、ちょっと試してみるという読み方が良いだろう。

私がメモしたのは以下のようなところ。

私が、よくユニークな収集家の例として挙げているのですが、
漫画家の横山隆一氏の趣味は、なんと「すね毛収集」でした。

とりあえず吹いた。

こんなことばかり書いてあるのではなく、
むしろ自分の考えに近いことも多く書いてあったので、
新鮮味がなくてこういう方に目が行ってしまっただけです。
すみません。

オススメ度は★3つです。
プラス思考は健康にいいようです。

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感想メモ:感動をつくれますか?

感動をつくれますか? (角川oneテーマ21)
感動をつくれますか? (角川oneテーマ21)
  • 発売元: 角川書店
  • 価格: ¥ 760
  • 発売日: 2006/08

★★★☆☆

宮崎アニメや北野武監督の映画の音楽で有名な久石譲。
一流のクリエイターが、どのようにして作品を生み出しているのか?
何を目指しているのか?何を良いと考えているのか?
こういったことを知ることができるのは、個人的にとても興味深い。

作曲は、唯一の正解があるようなものではない。
そして終わりがあるものでもない。
どうやって、自分が納得し、かつ多くの人を感動させるような作品を
生み出しているのだろう?

人に聴いてもらう音楽として非常に重要なのは、
まず自分が一番目の聴衆として喜べること。
自分が感動できるものを提出していかないと、
周りの人、ひいては観客に響いていかない。

イヤイヤやっている仕事では、人を感動させることはできないのだ。
と言っていてなんだか居心地悪くなるのはなぜなんだぜ?

作曲などクリエイティブな仕事は、産みの苦しみがありそうな気がする。
久石譲はどうしているのだろう?

苦境を打開するために、
過去に気になった音楽をもう一回聴きなおしてみたり、
飲みに行って気分転換を図ったり、いろいろジタバタしてみる。
これが効く、という決定的なものはいまだ見つからない。
最近では、結局はひたすら考えるしかないという心境になっている。
考えて、考えて、自分を極限まで追い詰めていくしかないのではないか、といった感じだ。
何かが降りてくる、その瞬間を自分ではしにくい自身が受け入れやすくすることに時間と力を注ぐ。
つまりは自分の受け入れ態勢を整える状況づくりをすることなのかなあ、といった思いである。

彼ほどの人ですら、やはりこうすればよいといった秘訣はないと。
「ひたすら考えるしかない」というのは、何に対しても言えそうな気がする。

最後は直感なのだ。
こっちの方向に行ったら見事に到達点に行けるという
わかりやすい方法論があれば、みんな、そうやっている。
それがわからないから、人は悪戦苦闘を繰り返す。
感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う。

厳しいが、きっとそうなのだろう。
だからこそ、クリエイティブなことというのは、
身につけるのも伝えるのも難しいのだ。

日本人とクリエイティビティなど、テーマは音楽だけに限らない。
モノを生み出す仕事に就いている人はもちろん、
それ以外の人も参考になる部分は多いはず。
久石譲は、音楽を聴いて、よいなと思っていたが、
考え方も共感できる部分が多かった。
オススメ度は★3つです。おもしろかったです。

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感想メモ:フランフランを経営しながら考えたこと

フランフランを経営しながら考えたこと―Francfrancからデザインビジネスの可能性を拡げるバルスの戦略
フランフランを経営しながら考えたこと―Francfrancからデザインビジネスの可能性を拡げるバルスの戦略
    著者: 高島 郁夫

  • 発売元: 経済界
  • 価格: ¥ 1,500
  • 発売日: 2008/04

★★★★☆

Francfrancの社長高島氏が、
Francfrancのコンセプト、創業から成長、そして将来について語っている本。

Francfrancというと、一般的には「オシャレげな雑貨屋」という印象だろうか。
無印良品とかぶってる、という感じがする。
しかし「競合と考えたことはない」そうだ。

無印は「余分の排除」から環境意識につながる
ライフスタイルとしてのイメージを確立してきた。
一方Francfrancは、家具メーカーの子会社が母体で、
「家具を買ってもらうためのきっかけ」として
雑貨の取り扱いを始めたのだそうだ。

「まず1つ」購入していただくことが非常に大事というわけです。
この購入がやがてFrancfrancの家具やデザイン家電製品の購入へと
自然につながっていくからです。

目指すところも明確な軸がある。

現在のFrancfrancを支えているのは、
「ピンポイントのターゲット」、「品質にこだわりながらも、手の届くもの」、
さらに「つねに新鮮な驚き」、そして「マーケットプルの発想」だったのです。
Feancfrancにあるべきなのは、
「ステキな自分」「カワイイ自分」を
表現できるモノでなければならない。

こうしてFrancfrancが提案する価値観に共感し、
購入に至った顧客はリピート率が非常に高いそうだ。

これは、顧客調査の結果、お客様の約8割はリピーターで、
月1回の頻度で来店していることがわかったからです。

そうした価値観を生み出す商品開発についても、
書かれていて、なるほどと思った。

こうした、ちょっと”飛んだ”アイディアを楽しみながら商品化するには、
スタッフ自らが日常を楽しむ。人生をエンジョイする。
何でもおもしろがる。そんな気持ちを持っていなければなりません。

そうですよね~。

著者には
「デザインは、人に本当の豊かさを与えるものだ」
という信念があるそうだ。
デザインビジネスを教える「バルスカレッジ」、
街の一部として200年もつような「東京住宅」、
デザインやインテリアについて「あるべき姿」を
追求する姿勢が貫かれている。
(ちなみに「バルスカレッジ」は検索しても見つからなかった。
 東京住宅はこちら。)

消費者としてなじみがあることもあり、興味深く読めた。
オススメ度は★4つです。
小売は心理学ですな~。

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感想メモ:英語と米語 その違いを読み解く

英語と米語―その違いを読み解く (丸善ライブラリー)
  • 著者: 大石 五雄
  • 発売元: 丸善
  • 発売日: 1995/11

★★★☆☆

アメリカ英語(以下米語)とイギリス英語(以下英語)は、
発音が微妙に違ったり、綴りが微妙に違ったり、と
素人にはわかりにくい差があったりして困る。

ただ、なんとなく

「イギリスって伝統を重んじるんだから、
英語がアメリカに渡って変化したんだろう」

と思っていたら、驚いたことにそうでもなかった。

例えば英語では、伸ばす「r」をあまり発音せず、
米語での「アとエの間の音」が「ア」に近くなる。
この違い、変化したのは、米語ではなく英語の方なのだそうだ。
まず19世紀のコックニー地方の方言で変化し、
それがイギリス全体に広がったとのこと。

一方、米語的な発音を、ビートルズが歌として
イギリスに持ち込んだりという流れもあるようだ。

米語と英語では綴りも色々違う。例えば以下のようなもの。

labor:labour
theater:theatre
defense:defence

これは、18世紀にウエブスターさんという甲殻類が好きそうな人が、
(←それはロブスター←自らによる丁寧なツッコミ)
英語からの米語の独立を唱え、提案したものが
取り入れられたものであるそうだ。
scheduleの発音が、英語では「シェジュール」に近いが
米語では「スケジュール」みたいになったのも、彼の提案であるそうだ。

そして、こういったアメリカにおける改革は、
イギリスに影響を与えることはなかったと。
アメリカが変わった部分も、当然あるのですな。

以下、小ネタ。

  • 「.」は米語ではperiodだが、英語ではfull stop
  • 米語のfirst name, family nameは、英語では Christian name, surname
  • OKはAll correctの意味のOll Korrectの略語という説
  • 英語はBBC、米語はABCのニュースキャスターあたりが 話すのがスタンダードとされる
  • アメリカ大西洋沿岸、南部では英語の影響が残っている。 なまりで、教養がないとみなされる

full stopとかsurnameとか、すごい基本的っぽいのに知らなかった…
他にも、言葉の細かい違いを挙げていけば、キリがないので触れない。

知識として、サラッと目を通しておいてもよいでしょう。
こういう違いを知らないと、失礼に当たる場面もあったりするのだろう。
今後、そんな場面に遭遇しないことを、信じてやまない。
オススメ度は★3つです。

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感想メモ:考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則
考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則
  • 発売元: ダイヤモンド社
  • 価格: ¥ 2,940
  • 発売日: 1999/03

★★★★★

  • ピラミッド構造
  • 明快な文章を書く秘訣
  • ロジカルシンキングのベース

これ一冊で、文書、プレゼン資料作りはOK。
何冊も読むくらいなら、この本を繰り返し読んだ方がずっといい。
というほどすばらしい本。

と言いつつ、読み返してみたら、
忘れているところもあったので(ダメじゃん)、
思い出しがてらポイントを書いてみる。

  • ピラミッド構造:上位は下位グループの要約
  • トップダウン(演繹)とボトムアップ(帰納)
  • SCQ(Situation, Complication, Question)→A(Answer)
  • 順序:時間、構造、重要度
どのような文書であっても、30秒かけても文書の主旨が読み手に
伝わらないとすれば、その文書は書き直すべきだと言えるでしょう。

みんながこの本を読んで、そんな文書を書いてくれれば、
世の中の生産性は10倍くらい上がるのではないだろうか。
残念ながら、そんな世界は来ないのだろうけど。

社会人なら、と言わずとも学生の間に読んでおくと、
非常によいと思われます。
はい。残念ながら私は読んでませんでした。

ということで、オススメ度は文句なしの★5つです!

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感想メモ:身体のホームポジション

身体のホームポジション
身体のホームポジション
  • 発売元: BABジャパン
  • 価格: ¥ 1,575
  • 発売日: 2010/08/09

★★★★☆

日頃なんとなく忙しく暮らしていると、
あまり身体のことを気にする余裕がなくなってしまう。
しかし、健康は失って初めてありがたみがわかるもので、
また失ってからでは遅い場合もある。

この本では、身体を無理なく、
うまく使うためのヒントが書かれている。

私が特におもしろいと感じたのが、
視覚野と聴覚野の話。
今さら、目や耳の使い方を学ぶとは思わなかったが、
試してみると確かに効果があるのだ。驚き。

我々はなんとなく、目で物を見ていると考えている。
しかし、目は機能としては光を通すだけで、
情報を処理するのは脳の視覚野なのだ

確かに、言われてみればその通り。

この視覚野は左右の後頭部にある。
見るときは、目ではなくこの部分を
意識すると良いそうだ。
試してみると、確かに視野が広がり、
姿勢が前かがみになりにくくなる。

音を聞くときも同じ。
耳は音を通すだけで、
情報を処理するのは脳の聴覚野

これは左右の耳の上あたりの側頭部にある。

聞くときは、耳ではなくこの部分を意識すると、
集中して話を聞けるようになるそうだ。

おもしろいことに、
片足立ちなどでバランスを取るときも、
この部分を意識すると良いらしい。
これは、バランスを司る三半規管が
耳の中にあることと関係するらしい。
不思議だ〜。

著者の藤本氏はロルフィングの有資格者なので、ロルフィングについても書かれている。
ロルフィングに特徴的な筋膜リリースについても、かなりわかりやすく説明されている。
藤本氏のサイトはこちら→all blue -ロルフィング・ルーム in 目黒-

他にも、ケガをした部分が体のバランスを崩す
理由についても説明されている。
脳には、「あのときケガをして痛かった!」
という記憶が残っているので、
肉体的に治っても、機能として元に戻らないのだ。
しかしこれは脳の思い込みなので、
治すことができるようだ。

かなりマニアックなことまで書いてあって、
私はこういうのが大好きなので楽しかったのだが、
普通の人はそうでもないと思うので、
オススメ度は★4つです。
体に興味がある人は必読!

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感想メモ:技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか

技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか―画期的な新製品が惨敗する理由
技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか―画期的な新製品が惨敗する理由
  • 発売元: ダイヤモンド社
  • 価格: ¥ 2,520
  • 発売日: 2009/07/31

★★★★☆

一体なぜなのだろう?
簡単に言うと、技術があっても戦略が残念、
ということであるようだ。

イノベーション自体にもイノベーションが起こっているらしい。
メタイノベーション?
これは何かと言うと、従来のイノベーションが
技術シーズ起点であるのに対し、事業起点の、いわば
従来と逆の方向へのイノベーションも必要となってきているそうだ。

日本は垂直統合のインテグレーターが多いが、
海外はインテル型やアップル型など、
上流、下流を抑えることで成功している例が多い。

今後、本書で書かれているように、
製品がモジュールの組み合わせでできるようになる、
という方向に向かうのであれば、
インテグレーター型の企業にとっては厳しい環境になる。

日本の技術力は高いと言うのは間違いない。
なまじ国内市場が大きいからそこに最適化してしまうという面が
なきにしもあらずなのは周知の通りだが、ぜひとも世界で勝負できるものが
たくさん出てきて欲しいものだ。
オススメ度は★4つです。

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読んできた本の内容をまとめて紹介。