感想メモ:写真 図解 操体法の実際

写真 図解 操体法の実際 (健康双書ワイド版)
写真 図解 操体法の実際 (健康双書ワイド版)
  • 発売元: 農山漁村文化協会
  • 価格: ¥ 1,700
  • 発売日: 2005/04

★★★★☆

 1980年の本で内容的にはやや古く、第1世代の操体法のやり方が説明されている。
(「楽な方」「瞬間脱力」など。参考:操体法について

 今から操体法について本を読むのなら、他の本から入った方が良いかもしれない。

 ただこの古いやり方にも十分使い道があることがわかったので、
いずれ書く予定。体や健康に興味がある人には★4つ。

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感想メモ:ふわ、くにゃ、すとん!操体法

ふわ、くにゃ、すとん!操体法―痛い・つらいを自力で解消
ふわ、くにゃ、すとん!操体法―痛い・つらいを自力で解消
  • 発売元: モダン出版
  • 発売日: 1999/12

★★★☆☆

 操体法の入門書

 橋本敬三氏が創設した操体法の、入門書として書かれた読みやすい本。

 操体法の説明自体は数十ページで、あとはイラストによる説明が多く、
紙面の半分以上を占めるという印象。
パラパラとめくっていくだけでも、こういう感じなのか、
というイメージがつかめる。

  • 痛い方ではなく心地よい方に動く
  • 心地よいところでタメ、脱力する
  • 3〜4秒、3〜5回

などの記述があるが、これはあくまで入り口として捉えるべきで
(特にタメ、脱力の部分)、現在の操体法は変わってきているらしい。
他にも「楽」と「快適」の区別も必要とのこと。
自著を斬る!
操体法について

 お試しには良さそうだが、本式の操体法は難いもの?★3つ。

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感想メモ:3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術

3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術
3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術
  • 発売元: サンマーク出版
  • 価格: ¥ 1,470
  • 発売日: 2008/06/17

★★★★☆

 交渉の本質は、良い人間関係を作ること

 筆者は1万以上の豊富な経験と知識を元に、
ユダヤ人、アメリカ人、イタリア人、スペイン人、フランス人、
アラブ人など様々な人の交渉スタイルの長所(短所)を説明している。

 この本から学ぶべきは、彼が出会った最高のネゴシエーターとしている、
ユダヤ人の交渉スタイルだろう。

  • 相手のことは事前に徹底的に調べ、それでいてそうは感じさせない
  • 自然に相手の警戒を解く話術と雰囲気作り
  • 相手を思いやっていることを自然と伝え、交渉の土台となる信頼関係を築く
  • お互いに納得できる条件を目指す

 交渉というのはゼロサムゲームになりそうだが、
「相手がして欲しいことをタイミング良くするのが、スムーズな交渉のコツ」
だというのだ。

 などと言いつつ、普通の人は日常的に外国人と交渉する機会などないわけだが、
日本人が相手の交渉であっても基本は同じである。

「この人のためならなんとかしてあげたい」
「この人となら一緒に仕事をしたい」
と思ってもらえるような人こそが、理想のネゴシエーターなのだろう。

 前出のユダヤ人は、このことを
「交渉の本質というのは、良い人間関係を作ること」
と表現している。
もちろん、理想だけに簡単ではなかろうが。

 おもしろく読めた。★4つ。

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感想メモ:つなげる力

つなげる力
つなげる力
  • 発売元: 文藝春秋
  • 価格: ¥ 1,500
  • 発売日: 2008/09/10

★★★★★

・リクルートから中学校の校長になった著者の「つなげる」試みの数々

1.教職を目指す学生ボランティアと放課後や土曜の生徒をつなげる
→ボランティアは現場での継続的な経験が得られる
→学校側はコストを抑えて生徒の成績向上が得られる
→生徒もお兄さんお姉さんと一緒に勉強ができ、成績も上がる

コストを最小限に抑え、かつ全員が満足する仕組みが作られている。

2.学校と学習塾をつなげる

サピックスの教員を平日の夜や土曜に招き、高額な学習塾に通う以外の方法(半額以下)で、
トップ校を目指す機会を生徒に提供する。
→学校でカバー不足になりがちな、できる子のケアの仕組み
→学習塾にも顧客創出機会のメリット

リクルートでも数々の成果を残してきた、優秀なビジネスマンである著者。
こういった人が校長をすると、これだけのことができるのかと非常に感心させられた。

この本を読んで感じたのは以下のことである。

  • 「アイデアは既存の要素の新しい組み合わせ」であることの確認(参考:アイデアのつくり方
  • ただし、新しいアイデアを形にするには、必ず発生する数々の障害をクリアし、現実に回っていく仕組みを考え、実現する能力が必要
  • 「人は、あなたとつながりたいと思うときに動き、そう思わないときには本気では動かない」

本の作りもすばらしい。章毎のまとめの図もわかりやすい。
最終章は学校以外の試みについて書かれているが、
こちらも仕事の進め方としてみると非常に参考になる。

学校改革のストーリーとしても楽しめる他、学ぶべき点も非常に多い。
読み手次第でさまざまな刺激が得られるだろう。

文句なしにオススメの良著。★5つ。

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感想メモ:ちょっとアホ!理論

ちょっとアホ!理論 倒産寸前だったのに超V字回復できちゃった!
ちょっとアホ!理論 倒産寸前だったのに超V字回復できちゃった!
  • 発売元: 現代書林
  • 価格: ¥ 1,575
  • 発売日: 2006/05/30

★★★★☆

 同じアホなら?

 業績悪化。様々な対策を試し、どれも効かない。倒産の危機。モチベーションの低下。ストレスによる重度の胃潰瘍。

 古着屋の社長である著者が、そんなギリギリの逆境でたどり着いた答えが、
 「アホになる」
 ということだった。

 別に仕事を全部おちゃらけてやる、ということではない。
お客様、社員、自分。皆が「楽しいか」を判断基準とするという
価値観の転換だった。

 「楽しんでもらう」「喜んでもらう」という視点は、商売の基本である。
いかに楽しんでもらうかを考え抜いた末に、アイデアが生まれる。
そのアイデアを、熱意を持ってやり切る。
そこに、ここまでやるか!?という感動が生まれる。
そこに、人が集まる。

 カリスマ的な社長の元で「ちょっとアホ!」な集団として一丸となった結果、
業績は見事なV字回復を見せ、以来好調を続けているとのこと。

 
 ここで描かれている話を毛嫌いする人は、一定割合いるだろう(Amazonの書評を見ればわかる)。
いわゆるビジネスライクな世界とは相容れないからだ。
しかし、だからといってそれが価値がないことにはならない。
個人が心の中で「熱くなれる楽しさ」を求めて暮らすことに、
何の問題があるだろうか?

 「ABC」(あたりまえのことをバカになってちゃんとやる)の実例なのかもしれない。★4つ。

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デザイン変えた

wp-content/themes フォルダにファイルをアップロードして
メニューから選択するだけだった。

Movable Typeよりも選択肢が多く、変えやすい気がする。

感想メモ:READING HACKS!読書ハック!

READING HACKS!読書ハック!―超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣
READING HACKS!読書ハック!―超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣
  • 発売元: 東洋経済新報社
  • 価格: ¥ 1,575
  • 発売日: 2008/10

★★★★☆

 ビジネスマンが大量の情報を処理し、アウトプットを行うための読書のやり方について書かれた本。内容としては「レバレッジ・リーディング」、フォトリーディング本、勝間和代本に共通する部分が多い。例えば、アウトプットを重視、多読推奨、目次読書、読書メモ作り、トピックリーディングなど。

 一方、細かく具体的なHACKの紹介やITツール活用などは「HACKS!」シリーズ本らしいところ。例えば想- IMAGINE Book Search書評メタ検索は使っていなかったので、試してみたい。また「読むべき本」の紹介もあり、読書のネタとしても使える。

 ★4つ。本が好きな人は読むべき。最後に、「ブックストッパー」も紹介されているが、使い勝手は「ほんたった」が最強だと確信している。

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感想メモ:レバレッジ・リーディング

レバレッジ・リーディング
レバレッジ・リーディング
  • 発売元: 東洋経済新報社
  • 価格: ¥ 1,523
  • 発売日: 2006/12/01

★★★★☆

 「レバレッジ」シリーズの本田直之氏が、「ビジネスに役立つ読書のやり方」について説明している本。

 彼が勧めるのは「多読」であり「速読とは違う」としながらも、フォトリーディングと重なる部分は多かった。結局のところ「全部精読しない」ということなのだ。してたら数は読めない。

 「カラーバス効果」は、テーマを持って読むことで内容が頭に残りやすくなるということで、フォトリーディングの予習にあたる。これは潜在意識への刷り込みなのだろう。

 「読んだままにしない」というアウトプット重視の姿勢も、記憶の強化という面からも納得できる。私がこういう形で書評を書いているのは、そういう意味である。

 他にも、別の読書本で読んだ内容が見られるが(トピックまとめ読み、多読、ためらわず買う、読書は格安の自己投資)、それだけ多くの人が認める確かなことなのだろう。オススメのビジネス書なども紹介されていて、読んで損はない良い本。★4つ。

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感想メモ:本調子 強運の持ち主になる読書道

本調子 強運の持ち主になる読書道
本調子 強運の持ち主になる読書道
  • 発売元: 総合法令出版株式会社
  • 価格: ¥ 1,575
  • 発売日: 2003/12/20

★★★★★

 NPO法人「読書普及協会」理事長兼「読書のススメ」(本屋さん)店長清水氏の「本は人生を変える!そんな本をオススメしたい!」という熱い思いがみなぎる本。その思いに共感した、本田健、斎藤一人氏らがそれぞれの考えを語っている。

 まず、なぜ本を読むのかについて。一生のうちで経験できることなどたかが知れている。しかし読書は違う。何しろ、偉人達が一生を通じて手に入れた経験知を分けてもらえるのだ。ということで世の偉人たちに勝てる自信がある人以外は読むべき。

 次に、読書をいかに実践に活かすか。目的(テーマ)を意識すること、アウトプットを前提とすること、自分にとって重要な部分がどこかを意識すること、などが語られている。

 しかし皆さん読書量がハンパじゃない。「本屋で段ボール箱で買う」「一月に30〜50冊は読みたい」。庶民はマネできないので、図書館を活用しよう。また、フォトリーディングを勧める人が複数いることも気になるポイントだった。

 ということで、本を読もう。読書普及協会の活動主旨も賛同できるという意味も込めて★5つ。

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感想メモ:「福」に憑かれた男 人生を豊かに変える3つの習慣

「福」に憑かれた男 人生を豊かに変える3つの習慣
「福」に憑かれた男 人生を豊かに変える3つの習慣
  • 発売元: 総合法令出版
  • 価格: ¥ 1,365
  • 発売日: 2008/09/24

★★★★★

 本のソムリエさんで★5つだったのでチェック。
「「福」に憑かれた男」喜多川 泰 – 【本ナビ】 一日一冊読書感想集

 ジャンルを言葉にすれば「ストーリー形式の自己啓発本」となるのだろうが、そう堅苦しいことではなく「ストーリーも楽しめる上に、身になる本」と考えるのがよいだろう。読んでいて、考えさせられる部分が多かった。

 例えば

  • 幸せとは、何かを手に入れたり達成したりすることではなく、心の状態
  • 状況とは自ら工夫して作っていくものであり、幸せや成功とはその工夫を楽しんでいるときに「感じる」もの
  • 自分の人生を何に使おうとしているのか考えることは、本当に重要なこと。成功はその手段や結果

など。3つの習慣「人知れずいいことをする」「他人の成功を心から祝福する」「どんな人に対しても愛を持って接する」も含蓄があるが、ストーリーとは少し離れている印象。

 以下ちょっとネタバレ。イヤな人はここで読むのはやめてください。

*****

 このお話は、ある程度実話に基づいていて、出てくる書店にはモデルがあり、それはこの本の直前に読んだ「本調子」の著者の書店「読書のススメ」であった。別々のソースから探してきた2冊なのに、なんという偶然。

 ということで、印象深い本だった。★5つ。

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読んできた本の内容をまとめて紹介。